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ワダビジョン
2024/02/19

こんにちは 和田ひろみです。

■今日はずっとパソコンの前にいて
オンラインの打ち合わせとか
個人コンサルとか
ラジオ収録をしていました
(今、やっとおわった~~)
と、いうところで
ようやくメルマガに。
眠い・・・

■先日、女性経営者のお友達
(40代)と
ご飯をしたときに

「もう、ほんとうにスカッとして
 最高~~見て~~」と
激賞するドラマを
紹介してもらったんです。

わたしは断酒までして
書き物をしているので
今、沼にはまってしまうドラマは
危険なので
見ないつもりだったのですが

でも、なにかのアイデアが
あるかも!

だって、クドカンの脚本だよ!

と、途中で止める決意を固めて
見たんです、そのドラマ。

■クドカン(宮藤官九郎)の脚本と
言っただけで、あれね~~と
わかった方いますよね。

ええ、
「不適切にもほどがある」です。

昭和のおじさんが令和にいって
なんとも堅苦しい今の社会を
笑いで揶揄するのが
面白い。
わたしも昭和の
おじさんに育ててもらったので

「あ~~わかる」と
懐かしくなるシーンがたくさん。
(今見たとのは2本のみ)

■考えさせられたのは
「がんばれって言っちゃ
 ダメなんですか?」
という言葉です。

ほんと
いつから
「がんばれ」は
禁句になったんでしょう?

もちろん、公道を走る
マラソンランナーに
「がんばれ~~~」と
声をかけるし

受験生にも
「がんばって!」というし

忙しそうな人には
ラインのスタンプで
「ふぁいと!」と言う。

だから厳密にいうと
みんな「がんばれ」は使っている。

■だけど、落ち込んでいる人に
「がんばれ」というと
プレッシャーになるとか

すでにがんばっているのに
言われたくないとか

できてないみたい感じて
不快とか

メンタルに影響があり
壊れてしまう人もいるので
「言わないほうがいい」
となるらしいです。

■なにそれ
必死でがんばった経験もないのに
はあ?

と、

言うと炎上するので
あくまで心のなかで思いました。

黙っている世の中に
みんな窮屈。

ドラマはそれを思い切り
シニカルに表現してて
ほんと、面白いです。

■でもね、がんばらないで
いつがんばるのだろう?
と思うのです

たくさん努力した人が結果出すし
がんばった人が成功する。
これ、当たり前のことですよね?

だから、次第に
言えないことを我慢して
逆のストレスを感じていた人の
声のほうが大きくなってきて
ああいうドラマが生まれるのだと
思うのです。

共感している人が多いみたいだし。

■結果的に、失敗を恐れて
問題を起こさないようにして
クレームが起こらないようにして
パワハラと言われないようにして
嫌われないようにして
言いたいことを我慢して

そこから何が生まれるのでしょ?

当たり障りのない関係性と孤独。
そして内側に秘めたストレス。

もちろん、タバコをオフィスで吸う人
いたらわたしはしんどいし、
セクハラおじさんも勘弁だけど

行き過ぎた規制は
けっこう、逆に
不良をつくるんですよね。
それが心の不良だともっとやっかい。

■とにかくね
がんばってほしいと思います。
プレッシャー感じても
それに対応できるくらい
強くなって欲しいです。

そしてわたしは
がんばるのが好き!

どうせ死ぬんだし
人生を使い果たしたい。

自信がないから
がんばるんです。


ではね~

和田裕美