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ワダビジョン
2023/6/8

こんにちは スタッフ山下です。
いつもありがとうございます。

先日、
ダイヤモンドオンラインの記事で
非常に読まれたので
週刊ダイヤモンドにも
抜粋して掲載されました

とお伝えしたのを
覚えているでしょうか?

※ちなみに
 週刊ダイヤモンドは
 こちらの号です。
 https://amzn.asia/d/fuw8XdH

 オンラインだと全文が読めます。
 https://diamond.jp/articles/-/322677

過去メルマガを読んでいたらですね
和田裕美、
3年前にもデジタル化
(このときはAIのこと)を
書いていたんです!

これは検証!じゃないけど
何を書いているか
気になりませんか?

ということで
どうぞ~~~

↓ ↓ ↓


「AIと営業マンについて」
ワダビジョン
2020/03/10

こんにちは 和田ひろみです。

今日は
いかに「売れる力」が大事か
まさに真実を
とくとくと書いて差し上げます。
ふふふ

■さて、 
ネットでなんでも買える時代です。

「あなたが欲しいのは
 これでしょう?」と
過去のデータから出したものを
AIが勧めてくれます。

洗剤など、消耗品などが
なくなりそうなときに
「そろそろ買い足しですよ」と
AIが御用聞きをやってくれます。

便利です。
人に会わずに、物が手に入るわけです。

車も家もネットで買えます。

人、いるの?

いやこう言われると
「人いらなくなった?」って
思うの当然ですよね
誰でも思います。

■でもわたしは
「ううん」と首を横に振ります。

だってわたしは
人に会って話したいから。
生身の人と関わって
笑っていたいから。

人に出会ったことで勇気をもらえて
「あ、欲しくなった」
という感情が起こるからこそ
ここに消費も動くし人も動くのです。

■最近、お問い合わせ窓口として
導入例が多くなってきた
AIチャットは 
すぐに即答してくれるので
オペレーターにつながるまで
延々と保留音を聞かされる
というストレスが
なくなって
メリットはたくさんありますよね。

でもこのチャット
会話で空気を読んでくれない!

来月に出版予定の
「人の心を動かす話し方」
という本で
相手の空気を読むことが
この日本においては
とっても大事という話を書きました。

あ、余談ですが
“日本においては・・・”
というのは

英語で「空気を読む」という
直訳の言葉がないことからも
けっこう日本独自の傾向なんです。

というのも、
村社会の日本においては
周囲と違うことをしたり
目立ちすぎることを、極端に
敬遠する傾向があるので

どうしても、周囲の空気を
読むことが
必要な文化があったということです。
(あ、空気を読むのは
 しんどいのですが
 しんどくない方法を
 本には書いています)


■・・・と、
話が逸れましたが、だから
AIチャットだと
やはり人は物足りないのです。

なかなか本音を言わない
日本人においては
「この人、ほんとうは
何を考えているのかな?」という
空気を読むことが重要になる場面が
たくさんあります。

そして
「もしかしたら
 こうじゃないですか?」という
相手をねぎらったり、
気持ちを察する言葉を出せることが
人と人とをつなげ
大きなチャンスに
つながっていくんです。

「相手の気持ちを察して
 空気を読む」という行為は
AIが一番苦手とするところ。
もちろん、
表情とか言葉の使い方の
データがあれば
AIが判断したもののほうが
まったく空気のよめない人の
それよりも
優れている可能性は
高いと思いますが
(ざんねんですが・・・)

やっぱり、
微妙なニュアンスの理解は
まだまだ人にしかできない。

■・・・ということは?
やっぱり人が必要ってことなんです
営業マンも必要なんです。
そんな人がより増えれば
世の中にお金を使う人が増えて
経済が豊かになるのです。


和田裕美