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ワダビジョン
2023/06/06

こんにちは 和田ひろみです。

■昨日、友人と話していたのですが
(クラファンの応援会議でした!)

たまたまこんなことを
聞きました。

「個人コンサルを
 100万円で引き受けたんだけど
 ちょっと難しいなと思って
 5回コースの2回だけやって
 途中で断ったんだよね。
 全額返金したよ」

その人は、
ありとあらゆる企画を作って
世に出すヒットメーカーなので
個人をプロデュースするのも得意。
頼みたい人がいるのは
当然だと思います。

しかし、なぜ
断ったのか?

聞けば
それは相手の方が

「とにかく稼げるようになりたい」
「なにをやっていいかわからない」
「だから、そうなれるように
してください」

そして、

「お金を払ったら
 なんでもやってもらえる」
「すべてのお膳立てをしてもらえる」

と思っていたからだそうです。
これは、無理と思ったそうです。

■アドバイスを受けたら
動くのは本人です。

教えてもらったことを
生かすのも本人です。

仕事を見つけてくること
(つまりは営業すること)も
本人なんですよね。

口をあけて
待っていたら
そこに餌が放り込まれる
なんてことはない。

もちろん、雛のときは
そうやって食べさせてもらえる。
ずっと雛でいたいなら
「なにものかになりたい」という
野望なんて捨てた方がいい。

もちろんわたしも
クラファンの
アドバイスを昨日も
もらいました。

でも、動くのはわたしです。
代わりにやってくれる
人はいません。

■ウミガラスの母鳥は
海辺の高い断崖の巣に
子供の鳥を置き去りにして
どっかに飛んでいきます。
それまで大事育ててきた我が子を
捨ててね。

だから、
餌をみつけるのも
飛べるようになるかも
その子供の鳥しだいです。

飛行練習で死んじゃう子も
餌が取れなくて死んじゃう子もいる。

でも、そうしないといけない。

自分ひとりの力で
生きる力を身につけないと
それ以上は存命できないことが
親鳥にはわかっているからです。

手取り足取りの状態になってしまうと
自立できなくなってしまいます。

だから、自分で動く。
失敗しても傷ついても
それらを経験にして
自分の付加価値をどんどん上げて
磨いていく。


■こう言うと
「もっと楽に稼ぎたい」と
思うだろうし

だからこそ
「この動画を見るだけで
 年収7桁に!」なんていう
言葉に踊らされてしまう人もいる。
(踊ってはダメよ!)

■さて、最近よく耳にする
「リスキリング」(学び直し)です。

人生100年時代に向けての
セカンドキャリアを意識した
フレーズだなと思っています。

学び直しを支援する公的給付が
「教育訓練給付制度」です。
雇用保険に
一定期間加入しているなど
条件があるけれど
ハローワークに申請すると
給付がもらえます。
ぜひ、利用して欲しいです。

けれど、やっぱり
資格をとったところで
みんなが稼げるわけじゃない。

今まで培ってきた
人間関係においての
信頼関係があるか?
プライドを捨てて
人に頭を下げることができるか?
ちゃんと相手を不快にしない
営業ができるか?
そして、それらを糧に行動できるか?

なんてことが必要になります。

こういうととても
厳しい感じがするかもしれないけれど
厳しいことが
なにより
自分への「やさしさ」になるんです。
生きていく上でね。


ではね~

和田裕美