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ワダビジョン
23/05/10
こんにちは スタッフ山下です。
いつもありがとうございます。
みなさま、ご存知でしょうか?
和田裕美、
最近インスタのリールを
頑張っているのです。
たとえば昨日はこちら。
↓
https://www.instagram.com/reel/CsA7SIGvW1f/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
「リール作成にてこずってて
2時間格闘したけと
なぜか文字を順番に出せないのー」
と言いながら、
和田がイチから
自分で作成しています。
(文字を入れているのも
和田裕美なんです!)
インスタライブを
することも増えています。
(ラジオ収録の前とか
どこか撮影に行ったときとか)
動く和田も垣間見えますので
アカウントをフォローして
楽しんでくださいませ。
https://www.instagram.com/wada_hiromi/
さて、今日は過去ビジョン!
(過去のワダビジョン)
10年前なのですが
今に通じる
大事な和田の想い、つまってます。
ぜひどうぞ~~~
↓ ↓ ↓
2013/2/26
こんにちは、和田裕美です。
■私、普段は
怒らないようにしています。
というか、
ちょっと新しくなった陽転思考では、
「よかった」を探す段階から
いいも悪いもなく中庸に、
「ああ、そうなのね」と
そのままの事実として
受け入れるようになるので、
そう怒ることも
少なくなってきたのです。
「なんでよ!」と
相手に腹を立てても
相手の根本は変わらないので、
怒りの感情をもつ変わりに、
「こんな人もいるんだなあ」と
驚きの感情をもったり
「なんか、この人、
常識ハズレ過ぎて面白い!」と
楽しめるようにしているのです。
これ、なんだか、ずいぶん楽です。
■しかしね。
こんな偉そうなことを
言っている私も、
実は最近、ちょっとしたことで
ちょっと怒ってしまいました。
まだまだ修行が足りませんね。私。
みなさん、ときどき怒っていいですよ。
ね、安心してください。(笑)
さて、そもそも
発端は「犬カフェ」なんです。
■犬と生活をしてから
1年が過ぎるわけですが、
犬と一緒に行ける
カフェとかレストランは、
とにかく重宝でありがたいのです。
そして冬は外のテラスは寒いので
店内に入れるとこはありがたく、
他のワンコの邪魔にならないように
お席とお席の感覚に
ちょっと余裕があるのがいいのです。
その要望にぴったりのカフェが
家の近所にありました。
1月に改装をしていて、
お店がしばらく閉まっていたので
ずっと開店を待っていて、
ようやくオープンしたから
いそいそと犬と連れ立って
行ったわけなのです。
ところが、です。
いざ入店しようとしたら
「すみません、改装後は
ワンちゃんの入店
ダメになったんです」と。
それはないでしょ。
と、しばし呆然としながら
怒りとショックで
言葉を失いました。むか~~。
しかし、むっとしている私の隣で
同じく犬連れのとても紳士的で
お金持ちそうなおじさまが
「え~、なんだよ、それ、
聞いてねえよ、
話になんねえなっ!」と
怒鳴ったのです。
店内がシーンとなるくらい。
■私は内心
(おお、がんばれおじさん!
もっと言ってくれ!)と
エールを送りました。
しかし、私が悲しそうな顔をしても
おじさんが、がるるとなっても
そこにいるウエイターさんは
きっと雇われの身。
オーナーの判断だろうから
仕方ない。
おじさまに会釈をして
(仲間だよという合図)
私は肩を落として
違うカフェに向かったのでした。
おじさんが怒鳴ってくれなかったら
私、かなり怒っていたと思います。
■さて、その後、
このカフェのこと
を考察したのですが、
きっと犬の苦手なお客さんから
「犬の毛が困る」と言われたり
行儀の悪いワンコもいて、
いつも人に「がるる」と言っていたり
オーナーが変わって
その人が犬嫌いだったりとか。
きっと止むに止まれぬ事情も
あったのかと。
しかし、明らかに
たくさんのワンコ連れが
来ていたカフェなので
多くのリピーターを失ったのは
事実なのです。
■ファンを創るビジネスは、
リピーターを創るビジネスです。
そこには
「変わらないもの」が必要です。
しかし、
新しい変化や改革をすることは、
飽きさせない努力です。
そこには「変わるもの」が
必要なのです。
■変わらないまま、変わることを、
どうしたらいいのかなと
いつも思うけれど、
いつまでも懐かしい
居心地のよい場所は
やっぱり変わらず
残って欲しいと私は思うのです。
で、私は基本的に
言っていること、
伝えていることは
変わっていませんので
(外見は老けても)、
みなさんの懐かしい場所として
今後もお使いくださいませ。(笑)
↑
(オチ)
・・・・・