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22/08/25
ワダビジョン

こんにちは スタッフ山下です。

和田裕美は今日、
朝早くから日帰り大阪出張。
(企業さまのコンサルです)

そして、事件はその帰りにおきました。

「いま、さっき
 コンサル終わったんだけど
 高速道路の事故封鎖で
 飛行機乗り遅れ
 渋滞にハマり
 ネガティブな気分満載です。笑」

なんと、和田裕美が封鎖!笑
さらにまだ続きます。

「運転手さんが途中から
 高速のったら
 空港までの道路は空いてなくて
 また引き返している
 間に合うのだろうか?
 イライラマックス!( ; ; )」

でも、Twitterを見ると
「笑顔、笑顔、陽転中」と
ありました!

必死で陽転して
笑っているようです(笑)

結局、空港に着いたのは
最初に連絡が来てから
1時間半経過後。

当初の便をキャンセルして
次の便にし
なんとか乗れたようです。
間に合うところが
強運だということで。
(陽転思考のたまものか?!)

ところで、出張の多い和田は
あちこちで過去にタクシーに
乗っており
以前、

神対応のタクシー運転手さんを
紹介していたことが
あるんです。

以前からメルマガ読んでいる方は
覚えているかもしれません、
例のあれです。
(2013年に)

実は、この方の話を
もう一度読みたいけど
どこにいったかわからなくなったから
もう一度、掲載してほしい!と
読者の方からアンコールが
あったほどの記事。

せっかくなので
今日はこちらをお届けします。

今読んでも、
ほんとこの方、神!!!

↓ ↓ ↓

(2013年6月18日配信のメルマガ)

こんにちは、和田裕美です。
今日は、先日出会った
すごい営業のお話。

先週、金曜日に鹿児島に
お仕事で行ったとき
空港からタクシーに乗ったのです。

私は、いつも時間が
ちょっとでもあると
日帰りの出張
(たいてい翌日のスケジュールの
 せいで日帰りなのだ)を
いかに、楽しくするかを考えて
タクシーの方に、毎回、
同じ質問をするのです。

「目的地に着くまでに
 神社などありますか?」

もっと時間のあるときは、

「あぁ、○○に来たなあと
 思えるものが食べたいんですが」

このように、かなり、
大雑把な聞き方をするので、
これ、運転手さんによって
答えがまるきり違うのです。


【もったいない運転手さんの答え】

「いや~神社は知らないです」

ここで、チーンと終わります。


【普通の運転手さんの答え】

「え~と、○○神社ならありますが」

「そこはどんな神社ですか?」

「まあ、有名です」

「では、そこに行くには
 どれくらいかかりますか?」

と、あれこれこちらから
聞いていく感じ。


【まあまあの運転手さんの答え】

「何時までに
 会場に着けばいいですか?」
とまず質問がある。

「○時です」

「じゃ、地元の人が行く、
 とても大きなあの○○神社に
 行けますよ。
 ちょっと遠回りだけど、
 そこがいいと思います」

と、いい神社を勧めると同時に、
メーターも増える。
素晴らしい。
こういう運転手さん、
たいていおいしいラーメン屋とか
知っていて
連れてってくれる。


【すごい営業の運転手さんの答え】

この前の鹿児島の運転手さんは
素晴らしかった。

まずは上記の質問、そして、
「鹿児島神宮なら途中にあるから
 そう遠回りでないし、
 そうしますか?
 そうですね、神社の近くに
 なかなかおいしい
 黒豚しゃぶしゃぶ、
 あとトンカツ、
 あと○○ラーメンがありますよ」

「じゃ、トンカツがいいです!」

「ロースですか?ヒレですか?」

と意外な質問。

「ヒレです!」

「では、お参りされている間に、
 お店に電話しておきます。
 お店は入ったらすぐに揚げたてが
 食べられるように。
 そうしたら待ち時間短縮できます。
 ええと、お参りは10分くらい?」

「15分くらいかな」

参拝終わって、神社を出たら、
すぐ近くにトンカツ屋さん。
あとで聞くと
地元でも有名なお店(竹亭)。
お店入って座ったら、メニューも
すでにオーダー済みですぐ出てくる。
ヒレ、でっかい、キャベツやまもり、
とうぜんおいしい。

で、満足して
とうとう、仕事時間に。

ここまでもなかなか
素晴らしいサービスに
感動したのですが
さらに、まだあったのです。

私がふと手元にあった、
レストランガイドを
車中でぱらぱら見ていると、
おいしそうな「黒豚カレーパン」を
発見!

「うわ~。
 このカレーパン買って帰りたい!
 運転手さん、このカレーパン屋さん、
 遠いですか?」

「ああ、ここ、
 娘がよく買いに行っています。
 おいしいですよ、だいじょうぶ。
 会場の近くです」

「じゃ、帰りに寄ろうかな」

「私、買っておきましょうか?」

「へっ?」

「帰りも空港でしょう?私送ります」

「あ、そうです、
 ありがとうございます」

「いくつですか?」

「へっ?」

「カレーパンです、
 いくつ買っておきますか?」

「はい(スタッフと相談)。
 私は5つ、こっちは6つ」

と答え、講演して、
帰りは会場を出たら
目の前でぴたり
待っていてくださいました。
で、帰りの空港までは
書いていなかったメルマガを
ガラケーで急いで書いていたので
無言だった私。

無事、到着して降りるときに、
カレーパンを渡されました。

「おいくらでしたか?」

「あ、これプレゼントします」

「えっ」

「はい、また来たときに
 ご利用ください」
といってにっこり名刺。

ああ、できてる。カレーパン付き。
この運転手さんすばらしい!
私、来月も鹿児島に来るんです。
もちろん
指名させていただきます!!!


和田裕美