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ワダビジョン
2022/07/01
こんにちは、和田ひろみです。
■昨日、仕事をしながら
Apple Musicの
「星野源 Inner Vision Hour」を
聞いていたんです。
これはトークをしながら
星野源がセレクトした曲が
流れるというラジオ番組です。
聞き流していたんですが
途中、ふと手を止めて
聞きいってしまう
トークシーンがありました
シェアしますね。
■星野源さんはお芝居をやりたくて
１９歳で一人暮らしを始めて
フリーで
（どこの事務所にも入れず）
いろんなオーディションを
受けたりしつつ
知り合いの劇団に
「なんでもいいから
やらせてください」と
頼んでいたときがあったそうです。
あるとき、松尾ススギさんの
大人計画というお芝居の事務所の
お芝居に出れることになって
（セリフのないちょい役）
その初日稽古で
松尾さんが
まだ、役者の決まってない役を
にやにやしながら
「この役やりたい人！」と
声をあげてそこにいる
役者たちに聞いたんですって。
それは本当は
1秒くらいのことだった
けれど
彼には超スローモーションで
5分くらいの長さに感じたそう。
そして、えいっと、
「やります！」と一番に手をあげて
「じゃ君ね」と
言われたんだそうです。
そして、役をもらえて
大人計画にも入れて
今につながってるとのこと。
他の多くの人より
一足早く手をあげてことで
彼は人生を変えたのです。
■「あのときの手をあげてなかったら
今の俺、いないし」と星野さん。
周りの役者さんが
できるかな？と不安になって
一瞬、躊躇しているとき、
勇気ある
瞬間の決断で勝ち取った役、
そんな行動から
今の星野源さんがいるのです。
■なにかチャンスが
やってきたときに
「はい！やります」と
言えますか？
できるかな？
失敗しないかなと
一瞬でも悩んでしまったら
そのチャンスは
他の人のものに
なってしまうわけです。
逃したのだから
それを掴んだ未来のことは
知らずに生きているのだけど
星野源さんが
誰よりも早く「やります！」と
言わなかったら
ガッキーと結婚する未来は
なかったということに
なりますよねw。
これからの人生は
躊躇する時間を捨て
そのチャンスを
逃さないように
したいですよね。
ではね
和田ひろみ