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ワダビジョン
2022/06/09
こんにちは 和田ひろみです。
■「正義感」は
とても大切なものだけど
「わたしが正しい」は
「あなたが間違っている」という
裏の意味を持ってしまいます。
だから、罪悪感なく
相手を攻撃できるわけですよね。
コロナ禍のときに
「正義中毒」という言葉も
生まれましたよね。
社会のルールを破る人を攻撃する
「マスク警察」など。
正義の味方になって
反対側にいる人を
攻撃することが
ストレス発散になっているわけです。
と、冒頭から、
わくわくしない話を書いて
すみません。
いや~、さっき
「生贄(いけにえ)探し」という
中野信子さんと、ヤマザキマリさんの
対談本を読んでいた影響です(笑)
■「出る杭は打たれる」という
文化かがこの国にはあるわけで、
だから成功すると
妬まれてしまいます。
そんな人が
社会的モラルを逸脱するようなことを
すると
格好の生贄となってしまうことが
多いんです。
(芸能人の不倫とか)
■打たれたくないのならば
“目立たないようにする”という
方法で生きるとい選択もあります。
でも、それじゃ、
周りの目ばかり気にして
なんにもできない
人になってしまいますよね。
人気があって
成功していて
それでも妬まれない
そんな方法こそが
「表現」ではないか?と
わたしは思います。
あえて「自虐的」な言葉を使って
自分を下げておくなどです(笑)。
自分を下げるので
相手を上に上げることができる。
だから、叩かれないわけです。
■以前、スタバがないのが
鳥取県だけになった時
平井知事が言った言葉を
覚えていますか?
「鳥取はスタバはないけど、
日本一のスナバがある」
「砂丘が美しい鳥取がすごい!」
という言葉だと
共感が湧かなかったかもしれません。
でも、
スタバもない田舎ですが・・という
自虐を入れたので
共感が起こったのです。
他にも
お笑い芸人さんの
「非モテ」「ハゲネタ」など
自分を下げることで
好かれるという方法とか。
■すべての人に愛されるとかは
ないと思います。
どうしたって
目立てば叩く人は出てきます。
でも、表現を学んでおくだけで
それが軽減される場合もあるのも
事実です。
ちなみに
こんど講座をしてくださる
カワテツ(川上徹也)さんは
上記の
「スタバはないけど・・・」の表現を
“段違い平行法”と
おっしゃっています。
こういう手法が
自分の技になる方法もあるみたい!
■謙虚になりすぎて
叩かれるのを怖がって
引っ込んでいるよりも
表現を覚えて
上手に生きれたら
いいなって思いませんか?
成功したいという思いの影には
「嫌われたくない」
「目立ちたくない」なんていう
心理ブロックがあるかもなのだ。
それを取らないと
上昇できないんです。
表現で克服です!!
ではね~~~
和田ひろみ