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ワダビジョン
2021/12/15

こんにちは 和田ひろみです。

■以前、ラジオ「ワダカフェ」に
ゲスト出演していただいた
守屋実さんってご存知ですか?

▼ここから聴けます!
https://podcastaddict.com/episode/124706115

新規事業創出の専門家、
企業内起業17回+独立起業20回
+週末起業14回という
経験の持ち主。
ラクスル、ケアプロなどの
創業に参画。
博報堂、JAXAなどのアドバイザー
内閣府の有識者委員、
ブティックス、ラクスル、
2か月連続上場 など。

ええ、すごい人です。
起業のプロと呼ばれていて
ニュースピックとかでも
講演されています。

そんな彼と以前、
お蕎麦を食べに行ったんですね。

そこでどうしても
聞きたいことがあって。

それは
なぜそんなにたくさんの企業に
スルスルっと
(言い方悪くてすみません)
入り込んで
(これもめっちゃ
 言い方悪いやん!w)
上場のお手伝いをする段階までの
関係性を構築されているのか?
気になっていたことを
聞いてみたのです。


■和田 
「今でも、毎日のように
 あちこちのベンチャーや企業から
 手伝ってくれと声がかかって
 いるそうですよね?」
   
守屋さん
「はい、毎日ありますね」

和田
「そうやって頼りにされるって
 ほんとうにすごいです。
 でも、守屋さんのフィーが
 高そうです(笑)
 フィーの交渉や契約は
 スムーズなんですか?」

守屋さん
「あ、僕ね
 お金いらないっていんですよ」

和田
「え、いらない?
 ノーギャラですか?」

守屋さん
「うん、早く動かないといけないから、
 お金の話みんな心配でしょう?
 予算ないと頼めないし。
 だから、お金はいいですよって
 いっています」

和田
「そうなんですね」

守屋さん
「はい、そしたらどの企業担当も
 ホッとされてすぐに決断できます。
 稟議通さないでいいから
 すぐに動かせますよね」

和田
「たしかに」
 
守屋さん
「それで一年くらいやって
 僕の存在が必要になってきた段階で
 次の予算も組めるので
 スムーズなんです。
 先方も『無料では悪い』と
 思ってもらっているし
 そこからフィー発生となるんです」

和田
「まさに稟議などをあげていたら
 かなり時間ロスしますしね
 それだとスピード感ありますね」

なんていう話をしたような・・・
(すみません、ちょっと
 脚色しているかもしれない)
記憶があるのです。


■このやり方こそ
「GIVEスタート」の
ビジネスモデルですよね。

もちろん、相手が
ずっと甘えてしまって
いっこうにフィーが発生しないとなると
困るわけですが
自分の仕事に自信があって
明確な成果が出ていれば
報酬は後でいいですよ!って
堂々と言えるのです。

ああ、かっこいい。

■普通は日々の生活もあるので
報酬は後で!なんて
流暢なこと言ってられないですが

こういうやり方は
副業とかやるとき
(別の収入がある)は
スタート段階でとてもよい
モデルかなと思います。

まあ、だからこそ
人柄も能力も磨くことが
必至なんですよね。
嫌われたら、手伝うことも
できませんからね。

ええ、人間性は「陽転思考」ですよ!
 

ではね

和田裕美