どうも和田です。

 

今日の夜は「芸人先生」22:50〜

アンジャッシュさんの2回目の授業です。

 

大まかにわけると

1回目は

「ブランディング」

2回目が

「コミュニケーション」

の授業となります。

 

 

大手航空会社さんでの授業です!

(綺麗な人ばっかりです)

 

 

1回目の授業学べる要素がたくさんあるので

ここに補足を加えてまとめておきます

番組ご覧になった方参考にしてくださいませ。

 

 

ビジネス基礎

「ギュンギュンに尖らせるブランディング講座」

 

 

① 渡部さんは

ただの「野球好き」ではなく

「高校野球」好きとしたり

「寿司好き」ではなく「漁港の」という

細分化したキーワード

意識的に際立つことをされたそうです。

すごい考えられている

ブランディングですよね!

 

これはまさにビジネスでも必要な要素です。

 

今回はビジネスの事業ライフサイクルにある

「細分化」として説明させていただきました。

企業が生まれて、成長して成熟すると

そこからは停滞してしまうんです。

 

(汚い絵でごめんなさい!)

 

これは企業だけでなくて

ヒットした商品なども

芸人さんやタレントさんでも

同じになりやすい。

 

でも衰退しない方法がある!

それが「細分化」

細かなニーズにに答えるなどして

分岐点で細分化するともっと売れて

もっと継続します。

 

あ、このシーンはカットされていますので

この図は出ていません!

 

 

①「広がる『一点突破』で個性を際だたせろ!」

 

 アンジャッシュさんは

 ”突飛なセリフや設定を一切使わない”と

 決めているそうです。

 誰でもすぐに共感できるから。

 

 これ、まさに

 ビジネスにおいても「売れる秘訣」です。

 

人って、安定と刺激を交互に求める生き物なんです。

突飛すぎると安定がなさすぎる。

しかし、普通過ぎても当たり前だと刺激がない。

 

 

  だからここで解説させてもらったのは

  ●「知っているけど知らない感」の演出効果です。

 

知っている=「安定」

知らない=「刺激」

 

このバランスが大事なのです

 

たとえば、

 

●「流しそうめん」

 

知っている「そうめん」を「流す」ことで

普通のそうめんがエキサイティングな刺激になりました。

ずっとみなさん好きですもんね、流しそうめん。

 

●「屋上庭園」

 普通に知っている「屋上」に「庭園(菜園)」を作ったという

組みあわせが安定と刺激となりヒットしていますよね。

 

 

●「フォーカス法」

 

これは、細分化からつながるんですが

情報も多い世の中なので

より、一点にフォーカスしたほうがいいということ

 

ケーキ屋 → パンケーキ屋 などなどですね!

 

そして、次のテーマがこれ。

 

② 『ダメダメ』に眠る、宝の原石を見つけろ!

 

 アンジャッシュさんは

 ダメダメな若手作家さんを呼んで

 ダメだしすることで

 頭がさえてアイデアが湧くそうです。

 つまらないものこそ宝

 そこに光るものがある!とのこと。

 

 すごいですよね。

 これ、まさに

 ビジネスの現場でも

 応用されています

 

 

●「ダメ糧法

失敗とかミス、ダメな商品から

大ヒットが生まれているんです。

 

 ▶︎ くっつきの悪い糊、失敗商品(ダメ)

     ↓

  付箋(ポストイット)「剥がしやすい!最高!」

 

 ▶︎ ラーメン工場でのバラバラのカスを捨ててた(ダメ)

     ↓

 

   ベビースターラーメン「おいしい!最高」

 

なんて感じです。

 

他にもダメなものから

生まれた企画や商品はたくさんあるし

企業は今

お客様のクレームを集めて

商品開発をしています。

 

だから

「ダメは宝」で「ダメ糧法」なのです。

 

捨てる前に

「これ使えないかな?」と考えてみてくださいね。

 

 

という感じの

解説だったかと思います、

 

さて、今日のNHK Eテレ

「芸人先生」22:50からは

渡部さんの「モテ講座」じゃなくて(でも

ほんとうにモテる秘策です)

コミニュケーション講座です。

 

ギュンギュンに学べます。

 

ではね〜

 

和田