どうも 和田です
Eテレの「芸人先生」は７月までなので
そろそろ番組も中盤になってきました。
わたし、今から
さみしい気持ちになっています。
もう制作側の方とそう
お会いすることもなくなるのだなと。
でも、こうやって期限があるから
毎回、精一杯自分なりにやっています！
昨日は「ナイツ」さんと衣料品メーカーさんでした。
和田は、声がだんだんでなくなってきた
後半です。
ナイツさんの授業は
なんか、安定感あって
授業もやっぱり、もともと
セミナー講師だったみたいな貫禄です
もちろん、内容もいい。
新宿カウボーイさんも登場
わたしの座っている隣で
待機されていました。
すごく謙虚なお二人なので
愛されキャラ満載です。
と、以下、授業で説明した
注釈を。
⚫️ 売り込まないほうがいい
これ、誤解しないで欲しいのですが
家にいて、なんにもしないで
「そっか、売り込んでない、おれ正解！」とか
ぜったいにないですからね！（笑）
ここでいう「売り込み」は
相手の状況や気持ちを考えずに
自分の都合だけで
強引にぐいぐい押すスタイルのことです。
人に嫌われて
売れるはずがないのです。
でも、アプローチをなにもしないで
買ってに売れていく・・・という
ことも滅多にないので
（すごい人がたまたま紹介してくれたラッキーとかあれば別）
やっぱり、「営業」は必要です。
前回のナイツさんの授業から
ここ実はつながっているのですが
前回「聞き上手」とありました。
わたしの解説で
「聞いて、聞いて、聞いて、話す」のリズムと
言いましたが
これは、相手のよく聞いて
相手のことを知って
相手に興味を持って
相手の状況を理解し
相手の味方になっていくという段階です。
この段階にあるからこそ
好かれて、信頼されているのです
そのうえ、相手を理解しているので
ユーメッセージを使って（これはナイツさん二回目の授業で解説）
「あなたはこんなことに悩んでいませんか？」
「あなたにはこれがいいですね」と
問題に気づいてもらったり
提案できたりするのです。
だからこそ
「買ってください」と言わなくても
「あなたから買いたい」という心理が
生まれるのです。
そうして
「売らずに、売れていく」という
ことが、起こるんです。
ただ、ほんとうの聞き上手って
うなずいて、あいづちして
笑って、共感して、と
けっこう、聞くだけで
カロリー消費するものなので
意識してやってみてください。
（「芸人先生」のなかで
伝説の社員さんコーナーがあるのですが
今回の、しまむらの櫻井浩之さん、まさに
この聞き上手ぶりと、雰囲気を出されています！）
今回もかなりメモメモですので
これ、
見逃した方は
金曜の２５時に再放送ありますので（NHK Eテレ 金曜２５：００）
ぜひ、ご覧くださいませ。
あと、これは、カットになっていたけれど
「相手を見る目は
スポットライト目線です！」と
説明しているところです（笑）
相手を照らすようにして
相手しか見ないんです。
よそ見しないで！という意味です。
↓
バイキングさんのときも
ロバートさんのときも
ちゃんと解説の解説をしてたら
よかったんですが・・・
今さらですよね。笑 ごめんなさい。
総集編が来週あるようなのでそのときします。
追伸：
番組、声がガラガラですみませんでした。
収録後、自己管理のできてなさに
けっこう凹んでいたら
プロデューサーの方から
「長く番組をやっていると、
好不調があるとは思います。
微調整しつつも、いいものを視聴者にお送りできるよう、
頑張りたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
チームで作っているので、調子の悪い時は助け合いだと思っていますので、
あまり気にしないで下さい。」
というメッセージをもらいました。
なんか、泣きそうになりました。
では、引き続き
「芸人先生」
よろしくお願いします。
では〜〜
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