どうも 和田です。
▪️このまえ、友達に
連れていってもらったお店が
味もサービスも
なんかすごくよかったんです。
広尾はしづめ
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13141454/
（老舗の製麺会社がやっているお店なので
とにかく「麺」がおいしいです。）
こういうお店って
秘密しておきたいけれど
まりこさんが
「どんどん写真をアップしてください！」と
言っていたので
ここは、もったいないけど紹介します。（←ケチか、笑）
▪️と、この”まりこさん”というのは
ここで働いている女性なのですが
なんかね、明るくてきさくで
気が利いて頭の回転が早い人なんです。
たとえば
わたしは、ぼそっと
「これも食べたいけど
一皿多いからなあ」と言ったら
その、言葉をすかさずキャッチして
「あの、これ
もしよかったらサーフサイズで
お持ちしましょうか？」
とメニューにないのに、
逆提案してくださるんです！
（これがハーフサイズで出してもらった「よだれ鶏」）
もちろん、飲みものがなくなりそうな
タイミングでの声がけとか、
合間、合間の会話とかも
なんのストレスもないというか
もう、完璧でした。
（で、ここは中華のお店なので、
酢豚もおすすめ）
酢豚
↓
▪️ 最後のしめには
やっぱり最高においしい麺をいただくのですが
酸辣湯麺とかいろいろとあって、
悩んで、悩んで、全部食べたい〜と悩んで、
結局、
とろろ蕎麦を選択したんです。
そしたら
まりこさんが
「ここから、好きな蕎麦を選んでください」と
これを持ってきた。
↓
６種類もあるんです。ここからひとつ？
これ、もっと迷うじゃん！（笑）
「どれが、とろろに
合いますか？」と聞いたら
「ひすいとか、生姜も人気ですよ」
とのこと。
う〜ん、どれにしよう。
ここで、悩んだ私、
またまたぼそっと
「あ〜全部食べてみたいなあ」と
独り言を言ったんです。
そしたら・・・・
そう、それをすかさず
聞いていた、まりこさんが
「あ、じゃあ
今日は、わりと空いているので
全種類の麺を
ちょっとずつ、どうですか？」
と言うではないか！！！！
なんで、
わたしが心の底から
喜ぶことをしてくれるんですか？
まりこさん、神サービスです。
で、茹で上がった全種類の６種類の
お蕎麦がこれ おいしそう〜
↓
「こっちからのほうが
きれいに撮れるかも！」と言って
角度を変えて
写真も撮ってくださった、まりこさん。ありがとうございます１
↓
で、お味は・・・・
お蕎麦、さすがに製麺会社です
当たり前に、すごいおいしいです。
もう、感動です・
▪️「おいしいお店」は
よい材料と、腕のいいシェフが
いれば作れますよね？
雰囲気のいい空間も
インテリアにこだわれば
作れます。
でも、居心地の良さだけは
そこで「誰が働いているか？」に
よって決まります。
だから、人にかかっているので
簡単に作れないのです。
▪️ 以前、とっても食材のすばらしいお店で
食事したときのこと。
店員さんに
「どのワインがおいしいですか？」と
ざっくり聞いたんです。そしたら
しばらくして厨房から料理人が出てきて
「忙しいんで、
ワインある程度決めてくださいませんか」と
ちょっと強めに言われ
なんだか、怒られた気がして
「あ、すみません・・・」と謝り
慌てて「こ、これでいいです」と
そそくさと決めたのでした。
きっと、ワインの種類を
わからないバイトさんが
忙しくフライパン振り回している
料理長かなんかに
おろおろと聞いてしまったんだと思います。
「めんどさい客だな」と思われたのかと思います。
だから、お店が忙しい時に
ワインすぱっと決めれない私らが悪いのかも
しれません。
でも、
そのときは、ちょっと気分が
下がりました。
味はとっても大事だけど
それ以上に居心地や気分がいいことに
価値を置いてしまうわたしにとっては
このお店にもう一度行くことは
たぶんないなあ・・とそのとき思ったんです。
▪️ 味と空間、そして人。
まりこさんのような人がいるお店って
ほんとうに付加価値が高いのです。
わたしはだからこそ
”まりこさんのいるお店”の
リピーターになってしまうわけです。（笑）
・・・と、お店紹介ならぬ
人紹介でした〜（笑）
ではね〜
わだ