どうも わだです。
うちの、わんこのももですが
ようやく回復してきました。
2ヶ月かかったわけですが
もも、がんばりました。
そして仕事で忙しい時に
面倒を見てくれた姉
ほんとうに感謝です。
2月の上旬に
歩けなくなって入院して
レントゲン、超音波、血液検査、関節液検査
リュウマチ検査といろいろと調べて
突発性多発性関節炎と診断されました。
ぐったりのもも
入院中
退院後もまだ元気じゃなかった
多発性関節炎は
自分の免疫力がおかしくなって
自分の体を敵と勘違いして
アタックしてしまう病気。
だから、普通の治療では
ステロイドで、免疫を抑える
治療法らしいです。
しかし、ももは
ステロイドを投薬しても
炎症数値を表すCRPが
正常に戻りませんでした。
入院したときは、16くらいで
退院のときは6くらいだったのですが
それ以下にならないのです。
だから、4件ほど
病院ジプシーとなり
最後に、東大病院に
紹介状を書いてもらいました。
東大病院の先生、
みんな20代で若くて
正直「経験浅いんじゃ・・・」と
不安になったけど
日本一の症例数と、設備があるので
たくさんの、わんちゃん、ねこちゃんが
最後の頼みとして
やってくる病院だそうです。
人間の大学病院と
同じようにたくさんの子が診察を待っていて
たくさんの診察部屋とたくさんの先生
たくさんの研修医さんがいてくれます。
そして、東大病院の診断で
ステロイドでは
効果が出ないから
2回目の通院から、
ステロイド(プレドニン)に加え、免疫抑制剤も
飲むことになりました。
(アラバと、ウルソ、胃を守るオメプラゾールという
薬を処方してもらいました。)
(2回目の通院のとき)
そして、効果が出たのか
だんだん元気に・・・・
しかし、今度は体に異変が!
最初は足にこんなものが・・・
今度は耳に
そして、血便の下痢となったのです。
7キロだった体重が6.4キロに減って
骨っぽくなって毛も抜けて
ところどころハゲています。
この後、どんどん
赤いぶつぶつが広がっていきます。
このできものが
やぶれて、血が出るので
まめに消毒して
足は包帯もして靴下を履かせていました。
お薬の副作用かもしれないと
言われていました。
しかし、前足にも・・・
関節炎の痛みが取れてきて
歩けるようになったけど
足はいつも血が滲んでいる状態でした。
前足も靴下のとき。
(気持ちは元気になっていて
鳥を見てる)
それから、そんな
苦しい時期を超えて
ウルソというお薬を
半分にした頃から
耳も足も劇的に回復し始めたのです。
4月になって
4回目の東大病院へ
病院嫌いで、逃げ腰ですが・・・
先生に感謝です
お薬も減らして
ステロイドも今
徐々に減らしています。
耳も治ってきた!
今日の写真はこれです。
ケーキをねらっています。
わたし、この数ヶ月
たくさん学びました。
そして、自分が
どれだけ
ももを大切にしているかも
わかりました。
まだ100%の改善ではないけど
もうだいじょうぶだと思います。
ももはまだ6歳。
これからもまだまだ
一緒にいてくれます。
ではね〜
わだ
あ、よく「フレンチブルドッグですね」と言われますが
ボストンテリアです、そろそろ覚えてください・・・(笑)