どうもわだです。

 

先週、わたしの悩み事を

書いたメルマガを配信したんです。

 

普通、メルマガって

こちらからの情報を配信するわけですが

まあ、たまには

立場が逆になってもいいかなと思ったのです(笑)

 

そうしたら、

その後、みなさんからの応援メッセージや

アイデアの応募が

正直、びっくりするくらい届いており

紹介しきれないので、ブログでも展開して

いくことにしました!

 

まずは経緯ということで

以下、メルマガ転載しますね

(一部、長いので要約しています。)

 

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和田裕美の「週刊ワダビジョン」

 

こんにちは 和田裕美です。

 

■今日は、みなさんに

質問があるのです。

 

というか、どうしたらいいか

悩んでいることがあって

相談に乗って欲しいわけです。

 

いや、いつもは

ラジオでもセミナーでも

なんでも、どこでも相談をされることが

多いので、なんか恥ずかしいのですが

たまには、立場を反対にしてみてもいいかなと思って。

 

それに、なにかをもらうよりも

なにかを与えたほうが

ぜったいに幸せになるので、

 

いつも受け身になっていて

受け取るだけよりも

ぜったいに、「わたしになにかをくれる」ほうが

幸せになれるのです。(ほんと!!)

 

 

■と、じゃ何を相談したいのかってことですが

実はね

 

10月末から

三省堂書店の4店鋪で

「和田裕美フェア」

開催してもらうことになったんです。

 

なんだ、本の話か…と

いうことではなくて

本屋さんの事情とか出版社さんの事情とか

たくさんの「大人の事情」が

絡みあっていることなので

ひとりの著者のフェアをやるっていうのは

そんなに簡単なことではないのですね。

 

■そもそもこのフェアは

廣済堂出版

(「和田塾 運をつくる授業」

 http://mmct.jcity.com/?c=323&e=wxLgPsBlGnjuhN885oCdRQ11 の担当)の

小板橋営業部長さんが

 

わたしの小説「ママの人生」

http://mmct.jcity.com/?c=306&e=wxLgPsBlGnjuhN885oCdRQ11

のファンで、しかも、

それは違う出版社の本であるにもかかわらず

 

「ジャンルを越えた本を

 フェアでもっと広げたい」

と、思ってくださって

 

三省堂さんに声をかけてくださったんです。

 

この時点で

出版社を越えての行動なので

ちょっと異例です。

けっこう、風当たり強いです。

 

■また、三省堂で窓口をしてくださっている

営業企画室の内田剛さんは

もともと文芸の担当で

和田裕美という名前は

デビュー当時(14年前)から

知ってくださっているのですが

まったく本を読んだことがなかった方なのです。

 

でも、彼も同じく

小説「ママの人生」を読んでくださって

それをきっかけで、滅多に読まないビジネス書も

読んでくださって、

「和田さんの本をもっと売りたい」と

言ってくださったのです。

(今回のフェア対象の本は、和田本の

 すべてを読破された内田さんのチョイスです)

 

このお二人の熱意によって

ようやく、企画が上がってから

半年かかって、

「和田本フェア」開催が決定したのです。

 

■さて、

ここまでは

「ああ、和田さんよかったね」で終わりです。

 

でも、あと少しおつきあいください。

 

実は、書店さんにいくと

いろんなフェアがやっていますよね?

あれは、出版社さんが

お金を出して決めていることなので

別に書店さんが「この本を売りたい!」と

思って、実施しているわけでないことが多いそうです。

 

でも、ほんとうは

書店員さんが自ら読んで

「これはいいな!」と思った本を

読者に売ることがもっとできたら…

もっと現場も楽しくなるんです。

 

内田さんは、

もっと読者に向けた売り場展開をしたいんです。

 わたしたちが、楽しんでない書店を

 作ってもだめなんです。だからこそ

 ほんとうにお勧めしたいものを売って

 いきたいのです。」

 

と、おっしゃっていました。

 

内田さん

 ↓

 

 

■今回の「和田フェア」は

そういう意味では

いろんなハードルとか

ネガティブな意見を乗り越えて

実施されるものなのですが

 

わたしも、いち著者としては

こういう書店さん主催の読書フェアを

どんどん広げて、

私以外のたくさんの著者さんに

このバトンをつなげたいと思っているんです。

 

でも、わたしのフェアで

本が売れないと

企画は失敗に終わってしまい

バトンを繋げることができません。

今、寝れないくらい

めっちゃプレッシャーなわけです。

 

わ、私で終わったらどうしよう…

 

 

 

■そこで、ようやく相談です。

 

この「和田裕美フェア」が

成功するために

いったいどんなことをしたらいいでしょうか?

 

ええ、いきなり!

って、感じの

オープンクエスチョンですみません。

 

 

でも、いろんな方の思いがつまった

この異例の「和田フェア」で

ちゃんと本が売れて

本屋さんが、たのしい場所になる

ちいさなきっかけだと思っているのです。

 

ということで、どなたか、

和田の相談に乗ってくださいませ~~。

 

和田裕美

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という内容のものでした。あはは

甘えていますね〜〜。

で、

このメルマガ、連載になっているので

すが

 

このあと、わたし

あまりに多くのアイデアとか

応援メッセージが届いて

泣くんです。(笑)

 

 

次のブログにこの

続きを書きますね。

 

 

 

和田裕美