どうも わだです。

 

今まで

いろいろなものを

食べてきたとは思うのですが

昨日は、最近食べたもののなかで

”いちばんおいしいもの”

出会ってしまいました。

 

あまりに感動したので

ブログに書いておきます。

 

そもそも

昨日は、

アップルの広報部長で

あのジョブズとも一緒に仕事を

していた、

日本のアップルでは

いちばんの影響力を持っている

竹林賢さんからのお誘いで、

これまた、

ジブリの元広報部長で

今は社長室長(宮崎駿さんの)

されている、橋田真さんと

3人でのお食事会だったのです。

 

 

昨日のお店は

その竹林さんの一押しのお店

「がっしょ出雲」

野津店長

 

 

このお店は、

出雲大社近くで20年の歴史ある

居酒屋(山頭火)から、6年前に

東京赤坂に出店されたそうです。

 

本格的な出雲料理を堪能できるのは

ここだけだと思います。

 

宍道湖のうなぎの白焼きとか

大山鶏のねぎまとか

しじみ汁とか

さすが竹林さんの紹介だけあって

おいしいものだらけなんですが

(それもすべて

 出雲の「ご縁」パワー入り!)

 

わたしが

思わず言葉を失ったのがこれ。

 

締めのおにぎり

  ↓

 

このおにぎりの

海苔は「十六島海苔(うっぷるい海苔)」というのですが

こんな海苔です

   ↓

 

(引用:「十六島海苔」

「出雲国風土記」に記載されたほど、その歴史は古く、奈良・平安時代には貢納品として朝廷へ納められていた。きめが細かく、香りが上品、紫色がかった黒につやがあり、最高級の岩海苔といわれる。正月の雑煮が代表的な料理だが、和・洋・中華に生かせる食材として期待されている。)

 

100グラム1万円の海苔!

寒さと波が厳しいほど、良い海苔になるらしく

断崖絶壁の真下の岩場で

波に、飲まれそうになりながら

手作業で摘み取り、命がけで収穫する貴重な海苔

 

(お写真、こちらブログより借りてきました。

 ありがとうございます)

 

 

 

で、この海苔が

なんか、ほどよい海の香りと

塩加減とコシがあって

「こんなおにぎり生まれてはじめて!」という

感動ものだったのです・

 

しかし!これ

裏メニューだそうです。

でも、店長の野津さんは

やさしいので、このブログを見たと言えば

きっときっと

海苔の在庫がある限り

作ってくださるのはでないかと

思います。

 

このおにぎりの実力は

あらゆるものを

超越していました。

 

 

と、昨日は

海苔の感動だけではなく

その会話もやっぱり「おいしい」ものでした。

 

世の中に影響する運の強い人って

そろって

ほんとうに明るい気配が漂っています。

 

そして

「マイナスなことを言わない」のです。

 

その場にいない人のうわさになっても

「あの人すごいね」という会話になります。

 

よく、カフェとかで

誰かの悪口を言っている人の

声が耳に入ってくるけれど

本人がいない場所での

誰かのうわさって

どちらかというと、よくない話。

 

でもね、すごい人たちって

影で誰かを

褒めまくるわけ。

 

なんか、いいでしょ?

これって運がよくなる秘訣じゃないかな?

 

その上で、ホスピタリティーもすごい。

 

(ピッチャーからのビールを

 丁寧に泡つきで注いだ竹林さん ↓ )

 

竹林さんはさらに

サザエさんのカツオのモノマネとか、

プロ顔負けの手品まで披露してくださって

なんか、”技の連発射撃!”

 

 

まあ、そんな感じで

昨日は

いろいな「すごい」ことに

酔ってしまった和田なのでした。

 

ありがとうございます!

 

では〜

わだ