どうも 和田です。

 

引き続き、

この本の話をしたいんです。

 

ちょっといろいろと

背景があるんです、

 

 

実は、この本の出版元の

廣済堂さんとは

今回初めてのお付き合いです。

 

営業部長のKさんと

京都の大垣書店さんの

納涼会でたまたまお会いして

その時に

 

「僕は書店員だったんです。

 和田さんの本を売っていました。

 置けば必ず売れるんです、

 時間がかかる本もあるんですが

 置いておくと売れるんです。

 だから、僕は和田さんの本の

 売り方を知っています。

 どうか、今度

 うちからも本を出してもらえませんか?」

 

と、いっていただきました。

 

それがきっかけなんです。

 

この営業の方となら

仕事したいなと直感で思ったんです。

 

 

本の寿命って

短いんですよね。

 

早くて3ヶ月で

書店さんから消えてしまう。

 

置き場に限りがあって

それでも

どんどん新しい本が出て

入れ替わりが早いんです。

すごく目立って売れているとか

営業がものすごい一押ししてくれるとかがないと

書店さんは置き場所なくて

あとはアマゾンで・・・となってしまう。

 

書いても

書いても

読者に届かない・・と

悔しい思いをしている

著者は少なくないのです。

 

 

だから、私が思うのは

著者にとって大事なのは

出版会社の大きさじゃなくて

自分の本を売ってくれる営業の方が

どれくらい熱心なのかだと思っています。

 

出版不況と言われる時代だからこそ

営業の方の力の差がでるわけです。

 

 

本に限らずに

 

「今は売れない時代なんです」と

内心思っている営業の人には

創意工夫など生まれません。

だから余計売れないのです。

 

売れない理由を探したり

売れない原因を探す前に

 

同じ条件で

同じ市場で

売っている人が

一人でもいるのなら

 

可能性があると信じて

営業して欲しいんです、

 

それでもダメかもしれないけれど、

やるだけやったのなら

必ず何らかの得るものがあるから。

 

あまり書くと

プレッシャーをKさんに与えてしまうので

もうやめておきますが(笑)

 

とにかく!

売れる営業と仕事できるって

私にとっては

ノーストレスで気分最高なんです。

 

あ、また本の内容を書くと忘れた・・・・

それは次回。

 

では〜

 

和田