■ どうも わだです。

 

先日、神野美伽さんの

コンサートにいったんです。

 

動物愛護の活動のクラブで

(エンジン01)で

ご一緒させてもらっていて

そのときに

美伽さんから直接

コンサートのこと聞いたんです。

で、このチラシをもらいました。

 

 

■ 実は

演歌はあまり知識も興味がなくて

今まで、まったく

行く機会がなかったんです。

 

だから一瞬、正直なところ

どうしようかなって思いました。

 

でも、「興味ないから」って

行動しないのはダメなんですよね。

 

そもそも

興味のないことだからこそ

なにか、目の前に

「きっかけ」がないとやらないし。

 

■ たとえば今

山登りが好きな人も

今、アイドルにハマっている人も

最初は興味なくっても

「とにかく登ろうぜ」と言われて

渋々登ったのかもしれないし

「とにかくつきあって」と頼まれて

渋々、サイン会に並んだのかもしれない。

 

ってことを

営業でもよく言っていたのです。

 

やってみないとわからないって。(笑)

 

 

■ ということで、

私は、美伽さんから渡された

チラシをみて、行ってみようって

思ったんです。

 

本当に,もともとのファンの方には

申し訳ないこと言っているのは百も承知です。

でも、演歌を聞かないわたしにとっては

当日も「最後まで聞けるかな」という不安が

なかったわけでなはなく

それでいて、

この初体験にわくわくしていたのです。

 

で、とにかく

やっぱり行ってよかった。

 

■ やっぱり、行ってみないとわからない

参加しないとわからない

食べてみないとわからない

見てみないとわからない

体験しないとわからないことだらけだ。

 

すごかった。

これが演歌?と思った。

 

■ 途中、黒い衣装の

美伽さんが

アカペラのボイスパーカションに合わせて

トルコ行進曲を歌ったり

勝新太郎の選曲など

ステージは飽きさせない工夫いっぱいで

わたし、すごい楽しかったです

 

演歌なんて・・とどこかで

思っていたわたしは

何も知らない人だったってことです。

 

■ ステージのラストで美伽さんが

 

「10代、20代、30代、40代と歌ってきて

 いま、50代になって、今がいちばん楽しい。

 損とか得とか世間とか関係なく、

 わたしはただ歌いたいんです。

 私にいろんなことがあっても

 私の歌を聞きにきてくれて、うれしい

 ほんとうにうれしい」と言って泣かれたとき

わたしもう

もらい泣きでした。

 

わかる。

わかる。

それ、わかる。

 

今が一番

たのしいって

言えることって

最高の人生ですよね。

 

ということで

やっぱり目の前に

 

興味のないことが

「きっかけ」としてやってきたら

つかんでみるほうがいい。

 

やっぱり好きじゃないやと思ってもいいし

好きかもって発見してもいい

 

それが自分を知ることになるから。

 

とにかく知らないまま

答えを出しては

なんか、もったないってこと。

 

あたらしいことを知ると

あたらしい自分の価値が生まれるんです。

 

ではね〜

 

わだ。