どうも わだです。

先月の19日に
山下達郎さんのライブ
PERFORMANCE 2013 TOUR に行ったことを
ブログでも書いたのですが・・・

クリスマスが近いので
ライブのことを書いていなかったことを
流れる「クリスマス・イブ」を聞いて、はっと思い出しました。

ということで
いまさらの続きです。

このライブツアー
全国、50カ所。
8月からスタートして、クリスマスイブまであるんですよね。
(チケットはすぐに完売)

その合間に
ドラマとか映画の主題歌のレコーディングをしているというから
すごい、体力です。達郎さん還暦だそうですが、すごい若い。

さて、50の会場は
いずれも、東京ドームみたいな大きなところではありません

大きな会場で
二日間くらいすれば
一度にツアーも終るのに
大きな会場を埋め尽くせるほどの実力のあるひとなのに
わざわざ、小さな50カ所で公演。これが彼の魅力なんです。

達郎さんが言ってました。

「なんとかドームとか、なんとか球場とかのライブは
 僕はしません。
 このくらいの(その日の会場の広さは2000人くらい)
 広さで、近さを感じてもらって音楽を聞いてもらいたい
 ライブってそういうものだと思ってやってきました。」

と、いうようなことを。


私は、達郎さんのライブに行ったのは
生まれてはじめてで
そういうことを聞くのもはじめてだったのですが
確かに、5万人の人が集まる会場で
点みたいな人を必死で見るよりも(あるいはスクリーンで見るより)
達郎さんが、マイクなしで歌った
透明な声を生で聞ける会場にいたときのほうが
ずっとずっとずっと感動しました。


さて、
ナタリーのサイトに菊地成孔さんのコラムを見つけたのですが

そこに

「あまく危険な香り」とか「Sparkle」のイントロが
 「聞いた瞬間に達郎だ!」ってわかるって書いてあったので
改めて、聞いたみました。

ああ、世間の人がいう
「達郎節」っていうのは
こういうものなんだ!とようやくわかってきたりして。
何気なく聞いて
何気なく好きで
そういう程度のファンの私にとっては
かなり嬉しい発見なのでした。

とにかく、50公演のツアーも
もうすぐ終るんのですね。
デビューから36年の達郎さんの声
老けたという人もいるけれど
私にはずっとずっときれいな声、
神様に届きそうな、泣きそうになる声。

クリスマスシーズン
今日も「クリスマス・イブ」聞いている人いますよね。

ではね~~

ねまんじゅう。(ひさびさです、まんじゅう語)

わだ



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【お知らせ】

近畿日本ツーリストさんと
オーガニックインディアジャパン が主催されている
「和田裕美と行く熊野ツアー」が2月1日と2日で開催されます。



最初は熊野三山のツアーをしてください、
というオファーだったのですが

ちょっと私なりにアレンジして
花の窟神社と、神倉神社
短いコースの古道など入れてもらいました。

ちょっと金額が高いなと思っていたんですが
宿泊するところが
すごいきれいで贅沢な設定なのです。(今まで泊まったことない)
これは私もいまからわくわくです。
「熊野倶楽部」という場所です。





申込は近ツリさんへ、直接だそうです
ペリエ(弊社)では対応できないので
そちらへお問い合わせお願いします

2月1日~2日

ツアーのちらし
和合のサイト

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