どうも 和田です。

わくわく伝染ツアーで
朗読した「シロとクロの蘇りの旅」という
書き下ろしの童話があります。

最初は自分で絵も書くつもりだったんだけど
絵を書くよりも
熊野古道の美しさは写真しかないと思って

10月の1日、2日(わくわくの直前)に
熊野まで行ってきたのです。

で、写真には
登場動物をいれたくで
事前に、白い犬と黒いカラスを
探して、探して、入手。

それを大事そうに抱えて熊野にいったわけなのです。

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「今回は、【おたきさん】に行く」と決めていたのですが
それは
神社プラス1(私が主催する神社を中心とした活動任意団体)
山伏こと、中村さんが

「和田さん、
 【おたきさん】に行かずし、熊野を知っているとは言えません!
  えっ、和田さん行ってないの?
  いや~あそこはすごいですよ~僕は数回行ってますけどね」と
 
すごく自慢するのです。

だから、もう

「あたしも絶対に行く!」とコミットしていたのであります。


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で、完全になめてた。なんでスカートはいてんねん、わたし。

すごい山道で、
アップダウンも激しく
台風あとの雨上がりで、落ち葉がつるつるで
歩いても、歩いても、到着しないのです。
すごい、道でした!道じゃないとこもあるし!


熊野本宮大社の神職の杉本さんがたまたま
案内してくださらなかったら、ぜったい
引き返してた。

おまけに、あほみたいに
犬のぬいぐるみとカラスの人形と
カメラをぶらさけてる私、し、しんどい・・・

へっぴり腰で歩くこと20分。

着いた!!(涙)
これが「おたきさんか!」


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しんどいの忘れた
ぜえぜえしてたけど
しんどいの忘れた
それで言葉もでなかった。

あまりに、水が青くて
あまりに滝が静寂で
その真ん中にひろがった不思議な空間は
天空につながっている、地球のおへそみたいで
湖は、まさに「鏡」だった。

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ぼうぜんとしていたら
一緒にいた姉が
「あんた、犬の写真とるんやろ?」と一言いうので
現実にもどりました

ここからは私はカメラマン

この神聖な場所に
ぬいぐるみを持ち込んだのは
たぶん、わたすがはじめてだべとか
思いながら、悦に浸った。


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ようやく、もどってきたときの私。
姿はもう、ぼろぼろです
化粧は完全にはげてます。


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その後は、疲れ知らずに
熊野古道でも撮影。

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ということで、おたきさんは
感動というか
ものすごい、洗われました。
神様ありがとうございました。

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11月9日は
神社プラス1のイベントがあります。
今回は、伊勢神宮の式年遷宮を撮影できた
稲田カメラマンにお話を聞けます。
彼女は最近、竹内結子さんらと神社のテレビに
よく出ていますが、詳しい詳しい話は
ここでしか聞けないはずです。

私も話します、
上に出てきた中村さんも話します

今回は、歴史や
秘密が聞けますので、ぜひ来てくださいませ

「神社プラス1 第4回 トークショー」

お待ちしています。

では~~