どうも わだです。

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日曜にイラストレーターの
田中ひろみさんに誘われて
「古事記と時間軸」というテーマのシンポジウムに参加しました

古事記ゆかりの土地の県知事
(奈良、三重、島根、和歌山、宮崎)が勢揃いで
それぞれに、古事記ゆかりの場所の説明などしてくださいました。

三重の県知事が若くてびっくりしました!

で、県が「古事記」と一緒に盛り上がろう!ということで
会場にはゆるキャラたちが、なんか普通にいたのです。

いつもならば
きっと彼らは、黄色い声援を浴びて
人々に取り囲まれているのでしょうが
昨日の会場の平均年齢は
たぶんどうみても、65歳くらいなんです。

ゆるキャラみても
「ただの着ぐるみ」にしか見えないので
みなさん、素通りしていたのです

なので、私らは、いとも簡単に撮影してもらったんです
それが上の写真。

ゆるキャラって、なんかいい。
そのよさを、会って初めて知った。

やっぱり人って会わないとだめですよね。

古事記1300年ということで
地元では盛り上がっているわけですが
古事記は読んだことないという人のほうが多いですよね
「神社のおかげさま」にも書いていますが
なんというか、昭和22年に教科書から
日本人と精神性というものが消えてから
ずっと骨抜きなんで、知らないし興味ない人が多いのは当たり前なのです。
だから
知らないことは恥ずかしいことではないのです
でも、これから学ぶことは大事だと思うんです。

それにしても日本最古の歴史書「古事記」
神様の名前がやたら多くて読んでも
挫折する人多発です(笑)
で、この本はいかかでしょう?
って、昨日会場で売っていて買ったばかりでまだ読んでないけれど。
一番読みやすそうだったのです。
「わかる古事記」

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古事記は古代のいろいろな氏族の
それぞれの神話や言い伝えなどのを
大和朝廷の神話を軸に一緒にまとめらてた
おおきな物語です。
日本の国の成り立ちについて
みんなが共通のイメージを持つことが
国家の存続につながることだったのです。

伊勢神宮は20年に一度の式年遷宮
出雲は60年に一度の本殿遷座祭で
古事記は1300年で
日本を盛り上げようとする動きが
各地で起こっているのが嬉しいです。

そして、昨日のようなイベントに
もっと若い人がくるといいのになあと
思ったりしています。

会場でこんなのイベントちらしを配布していました。
奈良県主催。

 NARASIA フォーラム
~グローバル化とこれからの日本~


奈良県は育った京都府宇治市に近いので
小学校の遠足が若草山(鹿のいるとこ)だったのと
大仏に魅力を感じるのと
春日大社が好きなのと
せんべいを持っていなくて
鹿につめたく無視されたリベンジがしたくて
今、奈良に行きたい気もりあがっています
というか、県知事の荒井さんのファンになった。昨日。


で、島根のゆるきゃら「しまねっこ」の頭が
エレベータにぶつかって、つっかかっているシーンです
この後、あたまを周囲に押し込まれていました。
楽しそうな仕事です。
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では~