このブログで紹介していなかったかな?と

思って改めて。



私は

親しくしていただいる

ISFネット の渡邊代表との

ご縁で

彼が設立している

NPOの名誉顧問を

させていただいていいます。


そのNPOは


特定非営利活動法人Future Dream Achievement

略してFDAといいます。



このNPOは


1000万人、といわれるフリーター

700万人ほどであるといわれる障がい者

など、「社会的弱者」 と呼ばれる

(ニート・フリーター・引きこもり、障がい者など)

方たちに積極的な
就労環境の提供する目的で設立され

たくさんの実績を出しています。



(ちなみ名誉顧問は6名ほど



と、(-_-)・・

別に私は

特になにも

お手伝いできてないので

なんにも偉くもないのですが・・・



実は震災前に


「陽転思考を

 ニートの方に伝えください」

という

依頼を受けていたのです。

そしてニートのかたに

インタビューするために

お会いする約束をしていました。



震災後

はじめて

あらたに

打ち合わせをしたときに


不謹慎かもしれないけど


ずっとずっと気になっていたことを

運営の方に聞きました。


「あの、

 何年も

 何年も

 引きこもっていた人が

 被災地にいたら

 隠れる場所ないですよね?


 彼らどうしていますか?

 彼らはこの震災で

 なにか変化があったんじゃないでしょうか?」


 と。



「そうですね

 他の対応に忙しくて

 それに関しては

 まだ調べていませんでした。

 でも確かに引きこもって

 いられないですよね

 ちょっと調べてみます」



その日のうちに

メールがきました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


和田さん


震災での引きこもり・・・記事がありました。

やはりこの出来事はひきこもりの方や

精神疾患の方にも

変化があったようですね。

他のNPOさんの記事です

以下抜粋ですがお送りします。


<抜粋>

「引きこもりの彼らもどぎつい災害を目の当たりにして、

被災者を助けたりしているうち、

いろいろ気づきがあったのでしょう。 

驚いたことに、今回の震災を機に精神疾患が

ピタッと止まったといって、

喜んでいる親御さんもいました。

話を聞いてあげて理解してあげるという

 ケアをしていた人もいました。

いままでまったく働かなかったような人が

、震災から2日目、 泳いで避難所に行き、

トイレ掃除を必死になってやっているのです。

何だか、感動しましたね」


全文はこちら

やっぱり変化ありました。


外にでるきっかけが

ここにあって

人の役に立てることが

ここにあって

きっと自分に誇りを

持てたんですね。



私はニートの方や

引きこもりの方の

きもちとか

いろんなこと

あまり理解できていません。


自分の人生は

自分で責任をとるのだから

とにかく

自分のために

働こう!よっ

と、言いたくなる。


環境のせいにしないで

もらっているものに

目を向けてみようって


必死でがみがみ言ってしまいそうだ。


でもそれでは

ダメなんだろうなとは

わかるのです。


人を勇気づけるには

まずは相手を理解しないと

いけないのだから。


まだまだです、わたし。


うん、今回

もっともっと

つきつめて話してみようと

思っています。


陽転思考を

たくさんの人に伝えたいから。


できれば

いますぐ

しあわせになりたい人に。

変わりたい人に伝えたい。


受け止めてくれなくても

とにかく伝えてみないと

わからないから。


では~





本当は・・・