久しぶりに東京にいる週末です。
先週は、熊野へ
もともと
父を連れていく予定だったのですが
父は以前にもブログで書きましたが
まだ足のケガが完治していないので
急遽、行かないということになってしまったんです
ぎりぎりまで
延期をしようと思っていたのですが
神様との予定を
延期するのは
ちょっと嫌だったので
やっぱり
私だけでも行こうと思い
お参りに行ったのです
熊野本宮をお参りしたら
時間と天候が許せば
玉置神社にもお参りします。
玉置山は戸隠と同じように
海底が隆起してできた山です。
標高１０００メートルのところにあるので
なかなか、いいかんじに、不便です。
それに、ここは
中途半端な気持ちだと
お参りに行けないようなのです。
なんで
人はあまりいません
ものすごく静かですよ。
しかし
一度行くと
（玉置神社の神様に呼ばれるように）
自然に
何度も行くようになる場だと
私は思っています。
絶対に行くと
すごいものを感じますので
一生に一回でも
ぜひ、お参りして欲しい場所です。
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山の上って寒いですよね
けれど
単に
寒いだけなのかもしれないのに
「これは・・この寒さはまさに霊気だ。
ぴりぴりとするなぁ。」
と、何かそういう「気」を
敏感に感じる人のように
独り言を言いつつ、
どんどん
山の中の
参道を歩いていくと
私は本当の「霊気」に
包まれていきます。
参道を15分ほど
歩いていると
見えてくるのが
この神代杉です
樹齢 ３０００年
↓
この前を通りすぎて
ようやく
ご本殿です
ここでお参りします
鋭いけれど恐くない、あたたかい空気なのです
↓
ご本殿の裏に
木の扉があって
そこから抜けると
大きな夫婦杉があります。
大きな木なので
三枚の写真でつなげてみました
根っこはひとつ
くっついています。
その後、
この上にある
【玉石社】に向かいます。
山道と
階段を上ります
私は運動不足なので
かなり息が切れます。
ぜぇぜぇ言いながら
厚着な私は
汗をかいて
ようやく到着です
と、ここからは
写真をアップしないほうが
いいような気がしました。
玉石社は
白い玉砂利が敷きつめられていて
その中にちょっとだけ見えてる石ががあります
それがご神体です。
地中にどれだけ埋もれているのかわからないほど大きいそうです。
そこに手を合わせます。
それで
また
息を切らして
山を下りました。
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玉置神社で
古い「悪魔払い」のお札を
お炊きあげしてもらい
新しいものを買いました。
私がいつも財布に入れているものです。
ここには
「熊野成る、玉置の宮の弓神楽、弦音すれば
悪魔退く」
と、 書かれてあるのです。
世の中には
いろんな悪魔がいます
人の中にも
自分の中にも。
私はこのお守りを
熊野本宮の勝ち守りと一緒に
持ち歩いているのです。
会社と自宅の玄関には
この紙を
貼っています。
なんだか
とりとめもなく
だらだら長く書いて
ごめんなさいね
そろそろ、書き終わります(笑）
とにかく、悩んだり
迷うときは
自分の踏む
玉じゃりの音と
鳥の声と
風しか聞こえないような
場所にいくといいのです。
自分と向き合う時間を
忙しくても
無理しても
つくったほうがいいです。
絶対に、心の疲れが
とれて
心がお風呂あがりのように
きれいすっきりするのです。
（終わり）
ねまんじゅう～じゃ～