群馬大学に人殺しのような医者がいるらしい

たかだか、腹腔鏡の手術で8人も死亡させているとのことだ

ただ、そもそも論として、群馬大学に高い臨床レベルを期待することが間違っているように私には思えてならない

10年ほど前、群馬大学が55歳の女性が一生懸命勉強して合格したのを、面接で不合格にしたことがある

親の介護か何かを通じて、医学に目覚め、臨床をしっかりやりたいという人を、どうも「この年で入っても研究ができない」などという(そこまで露骨に言っていなかったかもしれないが)理由で落としたはずだ(裁判で落とした理由を公開しなくてもいいという話になった。こういう裁判官がいるから、医者の情報開示拒否の姿勢が直らないのだが)

要するに群馬大学の医学部は教授会の総意として臨床より研究が大事なのである

人体実験のつもりで腕に自信のない手術でも平気でやるし、患者が死んでも、実験のつもりだから、胸の痛みを感じない。一人がミスで死ぬならいざ知らず、多数ということなら、実験以外の何物でもない。そして、それを許す土壌が群大にはあるということだろう

私が群馬県民なら、群馬大学に50台で受験した人が入学できるまで、あんな怖い大学には行かない

55歳の人を落とした時点で、みんなが群馬大学病院い行っていなければ、こんな悲劇を避けられたのにと残念でならない

同じことが秋田大学にもいえる

起立性調節障害の子が一生懸命勉強して合格点をとったのに、病気を理由に落としている

その年だけで、教授が一人懲戒免職になり、別の一人が書類送検を受けている

面倒な生徒は入れないという大学は、面接する人間もろくでなしということを見事に表している

面接入試をやりたいのなら、もっとまともな人に面接をさせてほしい

それこそ第三者委員会のようなものを作るべきだろう

ただ、面接のプロでない、ど素人のやる面接だから、プロに教えてもらって対策をすれば、まず合格できる

中教審の答申のように面接を各大学で課すということは、余計に私立の中高一貫校のように受験勉強の仕上がりが早く、対策を立てられる人間を有利にする

私は共通一次試験の第一期生で、易しい問題を課すことで、一般の公立学校を有利にするはずだったが、現実には対策を立てやすい、名門校のほうが有利になった

ということで、早めに医学部対策が、昔以上に大切になりそうだというのは、ここしばらくの私の主張である
(彼らも意地があるから、この入試の欠陥に気づいても、それをしばらくやり続けるだろうから)

そういうわけで、私が全国で行う医学部対策セミナーの案内

http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/

22日は福岡の予定で、まだ少し席があいているそうだ

場所
ホテルオークラ福岡 4F 平安の間
福岡県福岡市博多区下川端町3番2号

10:30開場 11:00開演

下らない教育政策の犠牲になる受験生を一人でも救うために、私もやれるだけのことはしたい