いくつかためになるメッセージと、がんについての深刻なメッセージをいただいた

がんの予防については、免疫機能が大切だと信じているが、治療については専門外としか言いようがない

中川先生がセカンドオピニオン外来(保険外)をやっているので、通常はそちらにお願いすることが多い

一つだけ、返事をし忘れているメッセージがある

「和田先生、いつも楽しく読ませてもらっています。
最近のブログで気になる点が2点あったので、僭越ですがコメントさせてもらいました。
パナソニックのPCは頑張ってる方だと思います。
他の日系メーカーのPCはもっと問題多発です。
もし原稿が消えられるのが困られるのであれば、evernoteなどの自動保存されるアプリで作成後に、
アメブロにコピー&ペーストするのがお薦めです。
あと、すいません。一人目で捕まったと書かれていましたが、
それ以外も多数殺している?もしくは行方不明になったので調査したのではないのでしょうか?
残念ながら警察はそんなにいい組織ではないと思います。」(引用終わり)

おそらくその通りなのだろう

日本の技術の低下は著しい

高温多湿でも紙詰まりをしないコピー機が日本のお家芸だったのに、私の使っているシャープの複合機はまともに年賀状印刷ができない

私の使っているシャープのスマホはまともに電話に出ることができず、いつもこちらからかけなおしている

最低の技術くらいちゃんとやってほしい

京都の青酸事件も6人くらい殺しているようだ

日本の警察は人殺しより交通事件のほうをはっきりと大切にしている

その警察が、今度はJKリフレか何かの取り締まりを強化するという

女子高生を守るためというが、おそらくは、よその風俗業界から、邪魔だから潰してくれという陳情(これを受けると警察の天下り先が増える)を受けたのだろうと私はにらんでいる

やせすぎモデルを礼賛する女子高生向けの雑誌(BMIが15を切ったトップモデルを使っている)のおかげで拒食症が増え、毎年100人くらいの若い女性が死んでいるのに、何も取り締まらないくせに、女子高生を守るもへちまもあったものでない
(わいせつ扱いしたら目の色を変えて取り締まり、元首相の文教族の人に圧力をかけられたら、海外からの無修正を野放しにしている組織だ)

そして、福島県いじめを続けている(警察幹部の自殺は二人と思っていたら三人だったようだ)福島県警は相変わらず、一〇〇キロを少し超えたくらいで高速で捕まえているので、ボランティアのなり手がどんどん減っている

私は常に捕まる心配をしながら、一刻も早く家に帰って休みたいのに、制限速度を守ろうとすると、いつも東京に入ったころには居眠り運転に近い

一二〇キロ出せていれば、一時間近く早く帰れるのに

もちろん茨城県警がひどいのも同様だ

さて、その警察に追われている、本来なら日本の救世主になるべき人間に、前に触れた中田考氏がいる

アメリカへの忠義をアピールするために、公安が今の法律には触れないのに、捕まえようとしているらしい
(もちろん、それでイスラム世界には余計に嫌われる。新幹線で自爆テロが起こったらどうする気なのだろうか?)

その中田氏と先日会えた(もう東京を離れているだろうから、送らせてブログで取り上げる)

私はイスラム国に対する素朴な疑問を聞いてみた

彼らがわざとアメリカ人の首をはねて、アメリカ人の一般大衆の怒りを買うようなことをしているのは、アメリカのスパイに洗脳されているのではないかということだ

軍事予算が議会に減らされ続けるアメリカでは、とにかく仮想敵がほしい。これまでみたいに民主的でない国を民主的にするという大義名分では群がだせない

だから、アメリカ人が許せないと思えるようなことをしてくれたほうがありがたいのだ

これについて、中田氏は
「首をはねるのは、サウジアラビア(アメリカは、この国の悪口を絶対に言わない)などでは当たり前に行われているし、これが見世物や誤訳になっている。彼らの感覚では、別にひどいことをやっていると思っていないのでは?」

実は、中田氏はイスラム国にすでに五回も言っている

そして、アメリカが恐れているのは、イスラム国が金本位制の復活を訴えていることだという

イスラムは偶像崇拝を禁止しているが、お金も記号にしてはいけないという考えが強く、お金はものに換えるべきものと考えているらしい

なので野放図にお金が刷れる状況は許せない

そこで、薄い金貨をラミネートしたようなカードを作っている。これが真の通貨だと

私も記号としてのお金への崇拝(これはユダヤ人に世界中が洗脳されていると私はにらんでいる)はばかばかしいと思う

何千億も金を持っている人間が私のような人間の飲むワインをもったいないといって飲まない

なんじゃこれは?

イスラム国についても、行ったことのない人間があれこれと論じている

北朝鮮のときも行ったことのない人間があれこれほざいて、結局、金正恩の後継をあてたのは、行ったことのある料理人だけだった

私が偉そうにしていられるのは経験の力が大きい

トラウマ治療にしても、震災後の神戸に毎週一回通っていたし、今でも福島に月に一回行っている

経験のない奴に偉そうにされたくない

老人医療にしても、浴風会と川崎の経験は大きい

精神分析も現役で英文の論文があるのは私ともう一人だけだ

自己心理学の国際年鑑に論文が出ているのは私だけだ(しかも2本)

しかし、日本の精神分析学会で自己心理学(というか彼らは自己心理学の人たちがもう使わなくなった自己愛の概念でいまだに議論している)のシンポジウムなどがあっても絶対に私をスピーカーにしない

自分たちの無知、無学がばれるのを恐れているのだろう
(本当に呼んだら、コフートの論文を全部読み、ストロロウのスーパーヴィジョンを受けている私に勝てるわけがないが)

留学経験も英文の論文も一つもないようなやつが牛耳っているが、いまだに素人をだまし続けている
(くやしかったら呼んでみろ、この人間には絶対にできないはずだ)

経験のない人間、見たことのない人間がでかい面をして、嘘をつき続ける社会が何とかなる日はいつ来るのだろうか?

テレビ屋も、本当に知っている人を出すと議論にならないので、それを避けているから、これは当分変わらないだろう

それにしても、中田はすごい

人格もすごい

物欲も感じさせない

真の宗教人というのはこんなものなのだろう