ある心理カウンセラーに失望された方からのメッセージをいただいた

いろいろな意味で心の傷ついた方のようで、非常にためになった

裏付けがとれないのであえてかかないが、おそらく真実だろう

こういうブログでいろいろなことを教えてもらえるとうれしい

昨日、バタバタしていてブログの更新ができなかった(ずっとそんな日が続いているが)が、一昨日の晩は、菅原文太さんに誘われて、郡山に選挙の応援にいってきた

私自身、広野町に毎月、心のケアのボランティアに通うようになって、福島がなんとか東京の植民地から解放されるといいと思っているので、東京からきた官僚の副知事より、その人を応援したいと思った

東京からきた警察官僚に、この4月に二人もパワハラで自殺させられていること

勝手な警察のやり方(大野病院事件)で、福島の医療崩壊が進み、全国で二番目に産婦人科医が減る県になっていること

何より、東京のために原発を作ったのに、東京が福島を危険地域扱いしたこと

安倍首相は長州藩と同じやり方で、地方をいじめていること

などを訴えると、そうだそうだの声が大きく上がって嬉しかった

文太さんの迫力はすごい

「今度の選挙は勝ちましょうよ」という渋い声

「政治家というのは、暗殺を覚悟でやらないといけない」

「この地は自由民権の本場」
(彼も『獅子の時代』で会津藩士を熱演している)

この貫録と迫力は何なのだろう

でも、本当にこういう歳の取り方をしたいと思った

でも、東京からきた官僚上がりの副知事は、自民、公明だけでなく、民主まで相乗りしている

相当不利な戦いだろう

本当はアメリカみたいに選挙というのは、1年くらいかけて戦うものであればいいと本心から思った

4年間のうち2週間で、相手のことなどわからない

知名度が高いだけで有利になる

それ以上に、4年間のうちだけ、2週間だけ大衆に頭を下げ、それ以外はふんぞり返っている

一票の格差の是正の話はでても、選挙期間をもっと長くという話が、なんでもアメリカのまねをしたがる国でなんで出ないのだろう

さまざまな選挙制度の改革で聞いたことはない

自民党だけでなく、民主党どころか、共産党もこれを言わない

おそらくは、政治家は本音では、大衆に頭を下げるとか、大衆の声を聴くのが嫌な人種だからだろう

2週間だけは、修行とか懲役と思っているに違いない

それが長くなるなどあり得ないのだろう