緑鐡受験指導ゼミナールを受講され、東大に現役合格された方のお母様から、またこんなメッセージをいただいた

「先日、ある保護者と話をする機会がありました。その保護者はいきなり、『○期生が全滅したのは○○君のせいだ』と言いました。これはどういうことかと言いますと、うちの長男が塾も予備校も行かずに学校の授業だけを受けて東大に現役合格したと勘違いするようなことを学校が○期生の保護者に言ったかららしいです。これはうちにとっては全くの濡れ衣です。私はその保護者に緑鐵受験指導ゼミナールのことを詳しく説明しました。そして、長男は緑鐵のおかげで東大に現役合格できたことを強調しました。その保護者はとてもいい人で、理解を示してくださいました。それにしても、和田式の勉強法で受験に失敗した人のことを和田秀樹の被害者というのならば、学校だけに頼って受験に失敗した人のことは、学校の被害者とは言わないのでしょうか?」(引用終わり)

その通りだと思う

この手の汚い学校はほかにもあるようで、緑鐡のおかげで塾も予備校も行かずに東大や医学部に入ると、それまでは、学校の言うことをきかないので、目の敵にされていたのに、受かった途端に学校の力とされるケースが多い。私の知っている東大生などは、学校で、合格体験講演を頼まれたが、緑鐡の話をするなとクギをさされたらしい

おかげで、合格率だけ見る限り、緑鐡の合格実績は年々上がっているのに、なぜか生徒が減り続けている

今年は、ついに中小公庫(正確には日本政策金融公庫)のお世話になることになった

原価ギリギリで通信教育をやってきたので、このまま生徒が減ると、事務所や事務スタッフの人件費が出ないので、来年は値上げせざるを得ない

少しでも安くやることで、貧しい人にチャンスを与えようと思っているのに、この手の逆宣伝のために生徒が減って、値上げとかいうことになれば、本心から悔しい

一人でも多くの人に緑鐡を勧めていただくことを読書の人にお願いするのは、こういう背景からだ

さて、先日、認知症の家族会で、警察の対応が話題になった

迷子になった親を見つけてほしいと頼みにいったが、警察の対応は、まさに被疑者を調べるような態度で、非常に不快だったと

あれが警察の職業病なのだろうと、その方は、同情していたが、民間であれば、そんなことは許されない

たとえば、JRが民営化した際に、これまで通りの接客しかできない人間は切られた

時代の変化に対応できない人が切られるべきなのだが、この20年にわたって、警察は、犯罪捜査から(実際、検挙率が落ち続けている)、車の性能が上がって事故が減っているのに、交通警察に力を入れ、反則金ビジネスに転じた

ところがビジネスなのに、違反者に対して、犯罪者のような対応をする

違反と犯罪の区別もついていない

高齢社会になって、警察のニーズが変わっているのに、この対応はなんだ

認知症患者の行方不明が多いのも、警察がまじめに調べないことのほかに、警察に行くと怖い思いをして頼めない家族も多いのではと、つい思ってしまった

あと、名古屋の認知症患者が電車事故にあって、家族が賠償を求められたケースについても、まだ話題に上る

あれだって、もし子どもが線路で紛れ込んではねられていれば、家族の監督不行き届きより、JRの安全対策が問題になっていたはずだ

年寄りは、文句を言わないが、20代30代の人は、声を出す

保育園がたりなければ大騒ぎになるが、介護施設が足りなければ、自殺者が出ても、声を上げる人がいないのをいいことに、行政は放置プレーだ

ちゃんと年寄りが声を出せるシステムを用意すべきだ

そういう点では、最近、創価学会や共産党も有効利用できる組織ではないかと思えるようになってきた

さて、また私からのお知らせ

例年の通り、家庭教師トライ主催の、私の医学部合格セミナーを全国の大都市で行う

知らないよりは、はるかに役立つ情報が詰まっていると自負している

実際、これを受講して、合格したという声をかけられることが比較的多い(だんだん、そういう声が蓄積してきたようだ)

詳しくは

http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/

を見てほしい