飛んで火にいる夏の虫というか、例の嫌がらせの手紙を続けて出してきた人と同一人物と思われる人間からのメッセージが届いた

「顔も双子かと思うくらいにそっくりです。
彼は批判されていますが、天才だと思います。
共通点をあげます。
・断定口調
・平気で嘘を吐く
・マザコン
・目が離れている
・ヘリウムボイス
・空笑が多い
・ちび
・モテない
・太っちょ
・メガネ
まだまだありますが、片山祐輔さんはイケメンだと思います。
女性だけのファンクラブもありますし、
先生も意識されて片山祐輔風に眉毛をつなげてみてはいかがでしょうか。
チョビヒゲよりは似合うと思うます。
先生、応援しています。」(引用終わり)

こういう人が和田秀樹の「被害者」になる

和田秀樹の被害者のものの考え方、性格がよくわかるメッセージだ

おそらく、こんな性格だから、友達もできず、和田本を自己流に解釈しても修正が不能で、受験に失敗するのだろう

まともな人から立て続けに二通のメッセージ

まず実名の方から、
「今日、初めてコメントさせていただきます。
交通機動隊の話、共感いたします!父が高速隊で不満をもらしていたことを思い出しました。
まさに和田様の想いと同じでした。
先ほど父に知らせると『すっきりした』と。
ありがとうございます!
あと、私は和田様のおかげで、慶應義塾大学に合格できました。
『早慶大完全合格マニュアル』で、人生が変わりました!こちらも、併せて感謝いたします。」
(引用終わり)

心ある交通警察の方は、やはり自分のやらされていることに疑問を感じていることがわかり心が洗われる思いだ(もちろん、そうでない人もいるが)

それを考えると、東京からきて、地方の実情を無視して、心ある警察官に、犯罪捜査より、守れないような速度の違反の取り締まりを強要する全国(一県も例外がない)の警察官僚の出向の県警本部長たちの罪は重い(ノンキャリだった秦野章だけが、交通の取り締まりをゆるめろ、そうしないと犯罪逮捕のために、市民の協力が得にくくなるといったとされる伝説が教訓的だ)

もう一通、

「昨年(平成25年度)長男が東京大学理科二類に現役合格することができました。これもひとえに緑鐵受験指導ゼミナールのおかげだと感謝しています。長男は合格記念パーティーに参加することはできませんでした。でも自分が合格できたのは緑鐵のおかげだと感謝しています。
今度は中二の次男も緑鐵に入会させたいと思っています。高1から入れようと思います。次男は文系なので長男の時よりも難しいかもしれないので少し心配です。その時にはまたよろしくお願いします。」(引用終わり)

もちろん、最大限その子の能力特性に合わせて合格の可能性を模索したい

確かに東大の文系は、社会科の対策が難しく、一流予備校が、論述対策で売っている

ただ、実は緑鐵は文系に強い

分析力の勝利だと思っている

いつもメッセージをいただく、書店員の方からも鋭いメッセージ

「和田秀樹の被害者なる人物には、手紙やらメールやら送る前に、再度、先生の本を熟読玩味すべきだと思いますね。また、処女作には著者の全てがでるとの俗言がありますが、個人的には、先生の教育観や勉強法の基本は『試験に強い子がひきつる本』(現・わが子を東大に導く勉強法(PHP文庫))と思うし、是は関西弁で書かれており、また、先生の失敗談や親の話もあり、精彩に富んでいて面白い。
「受験は要領」ばかり目立っちゃってますけどね。
あとは、『数学は暗記だ』(ブックマン社版)これは、前書きが最高ですね。この二著をシッカリ読めば、和田式の基本は、ほぼシッカリマスター出来ていると思いますね。」(引用終わり)

まさに正鵠を射ている

「出来たら、多ジャンルに渡り書いていらっしゃいますし、また、著書数も多いですから、一度、先生の方で、和田秀樹が書いたもので、最低限、これは基本書として何度も読んでもらいたいなというリストを上げてもらえると、助かる人も多いかと思います。」(引用終わり)

これもいつかはやってみたい仕事だ

忙しくてできないのではがゆい思いをしている

たとえば、最近、検査の正常値問題が話題になっているが、これは私が『老人を殺すな』(KKロングセラーズ、まだ絶版になっていない)という本で20年近く前から言っていることだ

私も、自分の中で名著と思う本をピックアップしたい

自分では、『バカとは何か』(幻冬舎新書)が気に入っているのだが

さて、プーチンが、日本がロシアに制裁を科したことに怒って、北方領土交渉中断に言及したという

件の中国ジャーナリストの方は、中国人はロシア人がどれだけずるいか知っているので、相手から先にもらわない限りは信じないと言っていたが、この手の国民性の分析は必要だろう

ただ、私がもっと疑問に思うのは、むこうが気まぐれで、北方領土を返してきたらである

日本人は能天気だから、この手のシミュレーションをしない

たとえば、北朝鮮と韓国が併合した際に、難民問題が発生し、日本の治安がどれだけ悪くなるかとか、北朝鮮の旧人民解放軍の連中が、銃を捨てず略奪に走る可能性、北朝鮮部分が日本に戦時賠償を求めてくる可能性(韓国部分はもちろん解決済みである)などを考える人がいない

北朝鮮も資本主義、自由主義になってよかったと考えるだけだ

ふたをあけてみたら、ミサイルを落とされると心配していた時期のほうがましということだって、十分あり得る

北朝鮮からの難民が、日本のコリアタウンに、どんどん入ってくる。船を使った人たちは、銃を隠し持つことも十分あり得る。

韓国経済も、その負担があまりにきついので、日本に、あれこれと要求してくるだろうが、賠償問題に決着がついていないのだから、いくらたかられるかわからない

北方領土にしても、返ってきたとすると、そこにいるロシア人が帰還を望まなければ、彼らに日本国籍を与えないといけない

現在の人口は約17000人だそうだ

日本人んをそれだけ移住するとは思えないから、住民の過半数がロシア人という変な地域ができあがる

二言目には、住民投票を要求し、自治を要求しながら、かつての沖縄のような日本政府からの援助も要求することだろう

自治共和国の扱いを求め、公用語をロシア語にしろとかいうし、それがかなわなければ、国連に訴えるなどと言うことになりかねない

彼らロシアに強制帰還させるとすれば、莫大な賠償金を要求してくるに違いない

一人5000万円要求されれば8500億だ

重要な外交政策というのなら、もう少しまともなシミュレーションをして、議論できないものなのかと痛感する