昨日は、違反者講習なるものを受けてきた

元々はゴールド免許だったのだが、福島第一原発で働く人の心のケアのボランティアに月に一度通うようになって(かれこれ30回にはなるだろう)、うち2回スピード違反でつかまっての結果である

常磐自動車道は水戸から片側二車線になるが、制限速度は80キロ

100キロちょっとで走っていると平気で捕まえる

車がないと生きていけない地域なのに、県警本部長が東京から来るから、平気でつかまえる

私が知る限りでも二人くらい、地方で、免停になって東京に出てきた医者がいる

研修医の数は地方で増えているのに、警察が地方の医者を追い出す

地方の人にとっては、JRの民営化や飲酒運転の厳罰化、高速の速度違反の過剰な取り締まりなど、不自由な生活が強いられていることだろう

かく言う私は、ボランティアに行くようになって、違反者講習を受ける羽目になったのだが、警察(の天下りの職員)は、私に対して、交通ルールを守らないごろつきのような対応だった

死因不明死体のうち、犯罪の可能性のある死体が年に15000も出ているのに、1割かそこらしか調べない癖に、事故も起こしていない一般市民に対して、この対応は何なのだろうか?

一度、警察について、交通警官と、このような殺人の取り締まり警官のどちらを増やしてほしいか国民投票をやるべきだろう

ただ、こういう講習に出ているといろいろなことはわかる

交通事故の被害者の4割、死者の5割強が高齢者というのは予想以上だった

それ以上に、警察がKoreaの味方なのもよくわかった

一つは、思想統制である

ありとあらゆる法律は腹の中でどう思っていても、実際の行為を起こさなければつかまらない

「ぶっ殺してやりたい」と思ってもつかまらないが、ぶっ殺すと犯罪になる

交通ルールを守るのは、行動規範のはずだ

しかし、警察は競争的、闘争的な性格を治せという

こんな思想統制があっていいのか?

そして、そんなことでは、闘争的な韓国や中国には勝てなくなってしまう

と思っていたら、イライラしたら、少し休むといいという話を教官がする

「コンビニの駐車場か、パチンコ屋の駐車場を利用して」と

いかにパチンコ屋が警察と結びついているかわかる

高速道路で103キロで捕まえる警察が、違法な景品交換をまったく捕まえない

警察は日本のためでなく、コリアのためにあるようだ

拉致問題にしても、警察がまともに動かないから被害が広がったという事実は右翼の連中は知らないのだろうか?

ついでに言うと、体調が悪ければ車に乗るな、仕事を休めとさえ言う

でも、そんなことをしていたら地方の人は仕事をクビになってしまう

警察は地方いじめも平気だ

言い出したらきりがないので、やめておこう

さて、前にもふれていたが、今やっている6年一貫塾の和田塾緑鐡舎を6年一貫の医学部専門塾にリニューアルする

これまでは指定校制で受験の成功者を確実に東大にというようなコンセプトでやっていた(開成だって現役東大は3分の1程度だ)

ただ、それ以上に、中学受験でそれほどうまくいかなかった子供を、その後の受験勉強法などを教えることで、大学に入るまでに能力を高めていくことのほうが価値があるのではないかということを考えるようになった

勉強をしていたのに中学受験がうまくいかなかったという場合、勉強法が悪いか、あるいは、基本的なリテラシーに問題があって、答えを読んでもよくわからない、授業を聴いていてもよくわからないという問題がある

この手のことを解決しないで、中学に入ったら勉強をやり直せばいいと思っていても多くの場合は、やはり勉強をやっている割に伸びない状況には変わりない

あるいは、学習習慣がつかないで、勉強をほかの子がやっているほどやらない、できないということもあるだろう

この手のことを本気で改善しようと思ったら、中学に入った最初の1年くらいは相当インテンシブに、また意図性をもって、こういうことの改善をしないといけない

多くの塾や学校教育でこれをやっていないことだろう

だから、中学に入ってからのやり直しがうまくいかない

今回の塾では、最初の1年は週5回程度塾に来てもらうことで学習習慣をつけ、リテラシー教育や基礎学力教育からスタートして、勉強のやり方も教え、そして6年後には全員合格を目指すというのが私の考え方だ

もちろん、物理的に無理な家庭や子どもの条件もあるだろうが、中学に入ってからの勉強法のヒントになるはずだから塾の説明会に来るのは損なことでないと信じる

和田塾緑鐵舎MEDS 入塾説明会

~中1から「正しい勉強法」を実践!~
6年間を使って確実に医学部に合格する法

《日時・会場》
 ①2014年2月15日(土)15:00~16:30  本郷RTビル
 ②2014年2月22日(土)15:00~16:30  本郷RTビル
 ③2014年3月15日(土)15:00~16:30  神保町・学士会館

 ※可能な限りお子様とご一緒にご参加ください
 ※会場詳細はお申込み頂いた方に個別にご連絡を差し上げます

《予約申込み方法》
 ①~③各定員30名先着順、入場無料
 ☎電話連絡先:03-3814-3223(和田塾緑鐵舎 担当:永井)
        受付時間13:00~21:00(日曜祝日を除く)
 ✉メール連絡先:Rtseminar2013@gmail.com


和田塾緑鐵舎MEDSのパンフレットなど詳細はホームページをご覧ください
http://www.wadajyuku.jp/