いくつかメッセージをいただいているが、山本太郎氏については、応援するものもボロクソにいうものもあった

ただ、前にも書いたが、ある人がやったら(たとえば、東北の被災者が惨状を知らしめるべく、お手紙を渡したり、アメリカの駐日大使が手紙を書いて渡したり)すばらしいことで、気に入ららない人がやったらボロクソに叩くとか、法的に禁止されていないことなのに、とつぜん、無礼だとか不敬だとかいうのは、やはり法治国家の住民としてどうかと思う

本日は、とある偉い人と会食

いろいろな国の首脳レベルにアドバイスをしてきたという一部上場企業の元社長だが、いろいろと啓発される

たとえば、日本はインドネシアを陥落させて、ゴム資源を手にしたら、一生懸命、コンドームを作ったのだという

日本の兵士が、現地でスケベなことをやっても、子供を作らせないためだそうだ

従軍慰安婦でもそうだが、現地でレイプとか妊娠とかに気を使っていたのは確かなようだ

その人いわく、「なんともったいない」当時は200万人も東南アジアに行っていたのだから、現地で子供を作っていたら、日本人とのハーフが大量に生まれたし、その人たちが親日的になっていたはずだと

実際、スペインなどは、南米でレイプやセックスをしまくって、南米人の大概を混血にしてしまった

スペイン人は恨まれるどころか、いまだに、ほとんどの国で公用語だ

気遣いが結果的に損になるということはあるようだ

実は、連日医学部受験を考える子供や親相手のセミナーをやった

土曜日は、このブログでも書いた、私の学力向上セミナー、日曜日はトライの医学部受験生向けのセミナーである

トライのセミナーのあと、40歳くらいという、まじめな知的資格の持ち主の方が、医学部に入りなおしたいのだが、年齢ではねられることがあるのかという質問をくださった

日本の医学部のクズ教授たちは社会人経験を嫌うから、やはり面接のない学校を受けたほうがいいとアドバイスした

年齢制限ではねているかどうかの事例も大学は公表していない

文部科学省の建前では、生涯学習を広めるので、年齢ではねることを喜んでいないからだろう

ただ、医学部の教授たちは社会人経験のある人が入ってくると、言い争いで勝てないので、ものを知らない学生を喜ぶ

『医学部の大罪』(ディスカバー携書)を書いたが、そんなに日本の医学部に批判的なら、医学部受験指導などするなという声もある

どんなにくずが教授をやっていても、医学部に入らないと医者になれない

とにかく受かるまでは、面従腹背でいるしかない

面接にしても、たった5分の面接で人間のことがわかるというパラノイアの集まりだから、多少、嘘をついても、まずばれない

今の福祉打ち切り社会、大企業の味方の解雇自由社会化の流れを考えると資格を取るにこしたことはない

教授がくずでも、その分、バカだからいくらでもだませると思って、うまく受験を切り抜けてほしいし、その応援を私は続けるつもりだ