昨日のDJポリスの話だが、彼らの芸のレベルは低いとは言ったが、結果的に、けが人や逮捕者が出なかったのだから、警視総監賞などをもらうのがいけないと言ったわけではない

若者はくだらないことでも笑うし、そんな若者しか笑わないような芸人をテレビで使うなと言いたかっただけだ

相変わらず、中学校も高校も大学も受験していない総理大臣は市場のサインが読めないようだ

景気が気のものだとすると、気分を不安定にするだけでも、危険な気がするが

すごい偶然だが、国際教養大学についてどう思うかというメッセージが複数きた

学校に入ってから勉強させるという姿勢は、今の学力低下の現状を考えると、必要な試みとは思える

外国の大学を出た人間が教授をしていることが多いようだが、そういう人間が素晴らしいかどうかはどもかくとして、外国の大学の教育を知っていることは大きい

日本のように教授になったら勉強しないという人も少ないだろうし、教え方も工夫するだろう

日本の大学のクズ教授たちよりはずっとましなはずだ

亡くなった保守論人の人が学長だったはずだが、小西克哉さんのような人を客員教授に迎えるなど人事面でもフェアなようだ

悪い大学ではないと思う

今は就職もいいようだが、今後、どのくらい使いものになるかで評価は決まってくる

早稲田と同時合格した人が行くような学校になれば面白い

さて、昨日はうつの話をしたが、うつの悪化因子としても、健康被害のもととしても、自殺の危険因子としてもアルコールはろくなことはない

それが何かのネットのニュースに取り上げられていたが「厚生労働省の調査では、お酒の飲みすぎによる事故やがん・脳卒中など病気の治療費、仕事の効率の低下や人間関係の破綻などを含めた損失は約4兆円と推計されている。この状況を打開するため、アルコール健康障害対策基本法成立に向けた機運が高まっている」(引用終わり)とのことだ

http://www.news-postseven.com/archives/20130611_193233.html

日本の政治家がアルコール会社から金をもらっている人も多いようだし、マスコミもアルコール会社に握られているから、この法律がどんなものになるかが見ものだ

欧米並みにアルコールの広告規制が入るといいのだが、なんとなくテレビ局の圧力がかかる気がする

実際、この依存症と、その予備軍は400万人もいると推定されているのである

アルコールというのは、仲間で飲んでストレス解消になるならいいが、一人で飲むのは危険だ

おそらく飲酒運転の厳罰化で、交通事故死は減っても家で一人で飲む人が増えるし、地方では飲食店の倒産につながるので、自殺はそれ以上に増やしているだろう

生命保険の会社は助かるが、国家の損失は大きい

飲酒運転がいけないなら、お酒を飲んで電車に乗る人だって、痴漢や暴力のリスクはあがる

東京の酒飲みだけが優遇されるのもおかしい

私もワインが大好きだが、こういう被害者を救うために、たばこの税金が高いのと同じくらい酒税も高くしてもいい気がする

少なくとも鬱の人はアルコールをやめてほしい