「尼崎死体遺棄事件 対応不適切で警察謝罪
ニュースで警察が受付なかったという記事を読みました。
和田先生がいつもおっしゃっているように、本当に警察はいらないと思いました。
もちろん彼らの中に真面目に仕事をしている人もいるとは思いますが、
構造的に大きな問題があると思います。
自分のやりたい事件だけを取り上げることができるというのは、
警察の強烈な一番の特権だと思います。
検挙率という数字も、分母を減らせば当然上がります。
そんなトリックを使ってもどんどん検挙率が下がっている日本は、
警察が優秀でない+いいかげんな対応をしているということを示している気がします。
(もちろん日本人の犯罪の割合は少ない気がしますが)
政治家はどうにでも解釈できる法律を作り、警察はその曖昧さを飯の種にする。
マスコミのみを警察は警戒している気がしています。」(引用終わり)

まさにその通りだ

その上、一般市民に不便になるような交通規制はしても、便利になるようなはからいはしない

昨日も、赤羽橋の南の交差点を左折しようとしたら、ものすごい車でなかなか左折できない

ここは済生会と国際医療福祉大学の三田病院が並んでいて、車の通りも多く、高速の入口に入るために左折車が多い道だが、歩行者も多くなかなか左折できない

せっかく左折車線を作っているのなら、1号線に右折信号が出ているときに、左折信号を出せばいいだけの話なのにそれをしない

そのせいで渋滞がおきるし、歩行者もひかれかける(交差車線が右折信号で左折信号をつければ、そのときは歩行者は通れないので、事故はおきない)

アメリカのように常時左折可(アメリカでは右折可だが)にしろといわないが、このくらいの工夫はほしい

警察がアホなのか、まじめに仕事をする気がない証拠で、地球環境にも悪いし、渋滞による経済損失効果も大きいし、病人が家に帰るのがそれだけ遅れるのは気の毒だし、さらに歩行者も危険だ

民営化すれば、こういうことにもう少し気がきくようになるだろう

そのメッセージの主は、「※メッセージを送ろうと思ったのですが、またメンテナンスでできません
※本当にアメブロはむかつきますね・・・」(引用終わり)というメッセージも下さった

これもまったく同感だ

これについては、民営化というより、消費者の便宜を考えない、遊び人社長のパーソナリティの問題だと思うが

さて、本題に入りたい

明日、4月25日に、大井町のきゅりあんで行われる
私立中学合同相談会 21世紀に広げよう私立中高一貫教育 「夢限大」
のイベントで講演をする

http://www.toko.ed.jp/mugendai/

この集まりは有志でやっている学校相談会だそうで、熱意のある教師と会えることを本心から楽しみにしている

中学受験生なり保護者の方なら参加は自由のはずだから、聞きにきていただけると幸いである

さて、このイベントでは、私は、中学受験の効用を話すのだが、私としては、中学受験の効用以上に、公立学校の異常性とか、日本の教育政策の異常性を訴えたい

前にも少し触れたかもしれないが、20代の5人に一人はトイレで食事をしたことがあるという

一人で食事をする姿を見られたくないためだそうだが、そのくらい友だちがいないことが恥ずかしいことになっている

スクールカーストの問題もある

人気の差で、クラスが序列化される

学力や体力での競争を否定したあげくの人気至上主義だ

その上、今は、観点別評価で、テストで満点をとっても、最悪25点にされてしまうことがありえる

教師が主観でつけるほかの観点が悪ければ、内申点が上がらない

そのため、自分が学力をつけることより、教師にどう思われるかが、高校進学への必須条件のように思われている

まともに学力をつけ、まともな評価を受け、まともな競争があるという点だけでも、私立学校のほうがはるかに子どもの発展のために健全なものだと思う

ただ、それだと貧しい人や地方の人が割を食うということだけは許せないが

もう少し、いろいろと言いたいことを言うつもりなので、できれば、講演を聞きに来てほしい