自民党の経済政策で、一つだけメリットがあるかもしれない

お札をすり、国の借金が増えるから、円安に振れる可能性がある

ただ、円安で喜ぶのは、価格競争をしているような経営者たちだ

結局、円安のせいで、よけいに価格と違う競争力を養おうとしないのなら、逆に日本の経済を弱体化させるかもしれない

朝、ラジオを聞いていたら、佐藤優さんが、TPPでサトウキビ農家が見捨てられたら、あの地域の無人島が増えて、結局、中国を喜ばせるだけだと言う話をしていた

こういうことというのは、言われないと気づかない

佐藤さんのようなブレインをどの程度、政治家はもっているのだろう

尊敬する先輩の先生から、風邪をひいた後の体調の戻りが悪いことというハガキをいただいた

私も風邪をひいて1週間くらいになるが、若いころと何が違うと言って、元気なときは大きな差がないのだが、病気をしたときの具合の悪さや治りの悪さを感じる

2,3日前のブログで、10人の命を救うのに20兆円使うのに、500万人の独居高齢者や3万人の自殺者は置き去りにされると書いたが、ひょっとしたら、それは意図的なものかもしれない

原発の除染とかにも兆単位、下手をすると十兆円単位の金をつぎ込むだろう

これも、若い世代に被害を与えないためだろう

高齢者や弱者や貧乏人は、何万人も野たれ死んでもいいが、若い人の命を救うためなら、一人1兆円でもかける

いつのまに日本という国はこんな嫌な国になったのだろう?

私が年寄りになった頃にはもっとひどいのだろうか?

それまでに相続税を100%にして、若い人の負担を減らすとともに、高齢者が金を使うと思われるようになれば、もっと年寄りが大事にされると思うのだが