朝、テレビをみて初めて知ったのだが、サラリーマンの控除できる経費が大幅に増えるそうだ
私の考えるものと比べると、まだまだ不十分だが、民主党もやるべきことはやっている印象をもった
さて、私の受験勉強法が合う、合わないの論争があったが、おそらくすべての受験生の本番での点数を上げる(すごい秀才についてはわからないが、合格ボーダーくらいの子には自信をもって勧められる)本を出すことができた
ブックマン社から出した『ケアレスミスをなくす50の方法』である
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%9950%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95-%E8%B6%85%E6%98%8E%E8%A7%A3-%E5%90%88%E6%A0%BCNAVI%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E5%92%8C%E7%94%B0-%E7%A7%80%E6%A8%B9/dp/4893087827
直前期の受験生にとって、これから偏差値を5上げることは、たまたま勉強法がはまったとか、短期集中で、志望校対策に集中すれば、ありえないことではないが、おそらく、今より確実に本番の試験の点を上げるのは、ケアレスミスをなくすことだろう
実際、B判定、C判定、D判定クラスの受験生にとって、本番でミスをしたかしないかで合否が決まるなんてことは珍しくない
今回は、緑鐡の講師の精鋭スタッフの多くを動員して、よくあるケアレスミスを50集めさせて、その具体的対策を明示した
これまでのミス対策と言えば、「ちゃんと見直しをしよう」とか「問題文を丁寧に読もう」といった類の抽象的なものだった
今回の本では、「移項した直後の符号確認を徹底する」とか、「代入による確認をもっと活用しよう」とか、「設問条件に印をつけ、確認サインで消す」とか、「問題用紙を回転して図形をながめてみる」とか、かなり具体的な50のアドバイスを入れている
もちろん、これまでしっかり勉強してきた受験生、高校生なら、「そんなもん、知ってらい」というものもいくつも入っているかもしれない
しかし、20人ほどの東大生が、これまで何千人もの添削をしてきて、抽出した50のパターンだから、全部、知っているというような受験生はいないと断言できる
自分の知らなかったこと、これまでやってこなかったチェックのパターンを5つでも採用して、ミスが減れば、確実に得点が上がる
本番の試験中で、そうでなくても時間が足りないのに、ミスのチェックの時間などないという人もいるかもしれない
でも、試験というのは満点でなくても合格できる
取れたはずの点を落とさないほうが、できるかどうかわからない残りの問題にチャレンジしていくより、得点の期待値は高い(見直しに時間をかけすぎるのも問題だが)
ということで、本書はすべての受験生が確実に何点か得をする本だと自信をもって勧められる
和田式が合う合わないの論争でなく、50のメソッドのうち、誰もがいくつかは使えるはずだからだ
もう一つ、では、これは受験の直前期のための本かというと、実は早く始めたほうがいい
ミスをなくすというのは、正直なところ体で覚えるようなところがあって、チェックの習慣づけをしておかないと本を読んだだけでなくなるものではないからだ
本書では、ミスをなくす習慣づけのために、ミスポイントに貼るミスらんシールというのも用意してある
こういう本をなんでもっと早く作らなかったのかと自分でも思う
これは、やはり長年受験生を見てきて、ミスをなくすのが合格実績(緑鐡をとっていれば、多くの受験生が合格ラインまではいく。あとは、ミスをするかしないかだ)を上げる最大のポイントだと思ったからだ
もちろん、緑鐡に入れば、ミスをなくすための指導も徹底する
これが予備校との違いだ
で、私自身が、ミスを甘く見ていたことは素直に認めないといけない
小学生時代に計算練習を徹底したり、ミスがないことが模試でいい点をとるいちばん確かな方法と気づいたので、実は小学生時代からミスのない子だった
自慢するようだが、小学校6年生のときに8回模試を受けて、算数は4店しか落としていない
800点中796点をとっている
中学、高校の劣等生時代もミスはしなかった
やらなかったからできなかっただけで、ミスまでしていたら、本当に最低線だっただろう
ミスがないと受験も安心して臨める(といいながら、慶應の医学部の数学で初めてミスをして相当焦ったが)
高3のときに300本も映画を見れたのはミスがないから、合格最低点をクリアすれば、受かると踏めたからだ
ミスのない受験生に自己改造できれば、今より確実に得点は伸びる
本書だけは、ほかの本と違って、会う合わないがないと断言したい
私の考えるものと比べると、まだまだ不十分だが、民主党もやるべきことはやっている印象をもった
さて、私の受験勉強法が合う、合わないの論争があったが、おそらくすべての受験生の本番での点数を上げる(すごい秀才についてはわからないが、合格ボーダーくらいの子には自信をもって勧められる)本を出すことができた
ブックマン社から出した『ケアレスミスをなくす50の方法』である
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%9950%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95-%E8%B6%85%E6%98%8E%E8%A7%A3-%E5%90%88%E6%A0%BCNAVI%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E5%92%8C%E7%94%B0-%E7%A7%80%E6%A8%B9/dp/4893087827
直前期の受験生にとって、これから偏差値を5上げることは、たまたま勉強法がはまったとか、短期集中で、志望校対策に集中すれば、ありえないことではないが、おそらく、今より確実に本番の試験の点を上げるのは、ケアレスミスをなくすことだろう
実際、B判定、C判定、D判定クラスの受験生にとって、本番でミスをしたかしないかで合否が決まるなんてことは珍しくない
今回は、緑鐡の講師の精鋭スタッフの多くを動員して、よくあるケアレスミスを50集めさせて、その具体的対策を明示した
これまでのミス対策と言えば、「ちゃんと見直しをしよう」とか「問題文を丁寧に読もう」といった類の抽象的なものだった
今回の本では、「移項した直後の符号確認を徹底する」とか、「代入による確認をもっと活用しよう」とか、「設問条件に印をつけ、確認サインで消す」とか、「問題用紙を回転して図形をながめてみる」とか、かなり具体的な50のアドバイスを入れている
もちろん、これまでしっかり勉強してきた受験生、高校生なら、「そんなもん、知ってらい」というものもいくつも入っているかもしれない
しかし、20人ほどの東大生が、これまで何千人もの添削をしてきて、抽出した50のパターンだから、全部、知っているというような受験生はいないと断言できる
自分の知らなかったこと、これまでやってこなかったチェックのパターンを5つでも採用して、ミスが減れば、確実に得点が上がる
本番の試験中で、そうでなくても時間が足りないのに、ミスのチェックの時間などないという人もいるかもしれない
でも、試験というのは満点でなくても合格できる
取れたはずの点を落とさないほうが、できるかどうかわからない残りの問題にチャレンジしていくより、得点の期待値は高い(見直しに時間をかけすぎるのも問題だが)
ということで、本書はすべての受験生が確実に何点か得をする本だと自信をもって勧められる
和田式が合う合わないの論争でなく、50のメソッドのうち、誰もがいくつかは使えるはずだからだ
もう一つ、では、これは受験の直前期のための本かというと、実は早く始めたほうがいい
ミスをなくすというのは、正直なところ体で覚えるようなところがあって、チェックの習慣づけをしておかないと本を読んだだけでなくなるものではないからだ
本書では、ミスをなくす習慣づけのために、ミスポイントに貼るミスらんシールというのも用意してある
こういう本をなんでもっと早く作らなかったのかと自分でも思う
これは、やはり長年受験生を見てきて、ミスをなくすのが合格実績(緑鐡をとっていれば、多くの受験生が合格ラインまではいく。あとは、ミスをするかしないかだ)を上げる最大のポイントだと思ったからだ
もちろん、緑鐡に入れば、ミスをなくすための指導も徹底する
これが予備校との違いだ
で、私自身が、ミスを甘く見ていたことは素直に認めないといけない
小学生時代に計算練習を徹底したり、ミスがないことが模試でいい点をとるいちばん確かな方法と気づいたので、実は小学生時代からミスのない子だった
自慢するようだが、小学校6年生のときに8回模試を受けて、算数は4店しか落としていない
800点中796点をとっている
中学、高校の劣等生時代もミスはしなかった
やらなかったからできなかっただけで、ミスまでしていたら、本当に最低線だっただろう
ミスがないと受験も安心して臨める(といいながら、慶應の医学部の数学で初めてミスをして相当焦ったが)
高3のときに300本も映画を見れたのはミスがないから、合格最低点をクリアすれば、受かると踏めたからだ
ミスのない受験生に自己改造できれば、今より確実に得点は伸びる
本書だけは、ほかの本と違って、会う合わないがないと断言したい