仙台の高校で何度もやけどをさせられた生徒がほかの生徒にやけどの跡を見せたということで、退学にさせられたそうだ

ことほど左様に、学校内で起こった犯罪行為を隠蔽してなかったことにしようとする教師が多いことには唖然とさせられる

自殺が出るような深刻な「いじめ事件」と称されるもののほとんどは、立派な校内犯罪である

問題は、それを教師が隠匿することだ

犯人隠匿は立派な犯罪である

大津の事件も、私が保護者なら、教師を犯人隠匿で告訴、告発するところだ

そういう動きが全国で広がれば、少なくとも校内犯罪はかなり減らすことができるだろう

犯罪レベルのことを学校でやれば、警察に突き出される

それを教師がしなければ今度は教師のほうが刑事罰を受ける

学校内だけが治外法権でなく、学校も日本国の法律が通る場所に戻る

体罰を復活させればいじめが減るなどと言いだす向きがあるが、これも言葉がめちゃくちゃだ

私は、体罰はあってもいいと考える派だが、怪我をさせれば日本国内に学校がある以上傷害事件である

要するに怪我をさせない程度の体罰なら認めていいと思うが、怪我をさせたら、ちゃんと傷害事件として警察が処理すべきだと考える

一律に軽い平手打ちも、重大な障害犯罪も体罰と言っているから暴力教師がのさばってしまう

ただ、刑務所の中だけは看守は多少の暴力を認めてもいいと思う

そうでないと囚人が強いもの勝ちの世界になる

囚人同士の暴力を看守が暴力をふるえないなら止められない

ただ、そのほうが刑務所は怖くなるので、犯罪抑止効果はあるかもしれない

現実にアメリカは、刑務所の中で看守が暴力をふるえないから、囚人が暴力を働き、弱い囚人は強い囚人にオカマを掘られるそうだ

それが恐ろしいというのが犯罪抑止になっている

死刑よりもっと怖いそうだ

話は変わるが、8月11日は、私の第二回監督作品『「わたし」の人生』の初日だ

「初日舞台挨拶決定!! 2012.7.20公開初日、8/11にキャスト、監督による舞台挨拶が決定いたしました。
詳細は決定次第、またお知らせいたします!

日時: 8月11日(土)
①10:50の回、上映後舞台挨拶
②14:30の回、上映前舞台挨拶

登壇:秋吉久美子さん、冴木杏奈さん、松原智恵子さん、小倉久寛さん、木下あゆ美さん、和田秀樹監督(予定)」

ということで、第一回はほぼ完売だが、第二回はまだ売れのこっているそうだ

ぜひ来てほしい