これは限定記事にしていたが、あえて世に問いたいので、本日一般にも公開することにした

週刊誌情報だからあてにならないが、大津の中学生自殺事件で、暴行傷害、恐喝(これはいじめではない)の主犯とされている人間が、転校後も暴力問題を起こしているそうだ

学校の中では、どんな犯罪行為でも許されることがさらに明らかになったということだろう

教師は自己満足で、犯罪行為があっても、学校内で解決しようとして、警察に突き出さないようにしているのかしれないが、これは立派な犯罪の隠匿で、犯罪行為なのではないだろうか?

オウムの逃走犯をかばった女性も実刑の判決を受けた

執行猶予がついてもいいくらいの罪であえて実刑にしたのは、やはり見せしめ的な効果もあるのだろう

今回のようなケースでも犯罪行為を認識していながら、警察に突き出さなかったことで、担任なり校長を見せしめ的に逮捕したら、今後は、学校内でも刑事事件なら警察に突き出すという流れができるのではないだろうか?

被害者の親も、加害者について刑事告訴をするだけでなく、犯人隠匿の教師たちも刑事で告訴するといいのではないだろうか

昔は大学の自治とか言って、学校内でリンチや下手をすると内ゲバ殺人をするような人間を大学がかくまったことがあった

私が昔いた、新左翼が牛耳っていた精神科の自主管理病棟では、赤軍派をかくまっていたことを堂々と自慢していた医者がいた

表向きは病人で入院患者ということにしていたようだ

いくら中学や高校でも、生徒がナイフで人を殺したら、それを警察に突き出さないことはないだろうし、隠匿したら、隠匿でつかまるだろう(今回は殺人だという説もあるが、それを隠匿している疑いもあるそうだ)

こういう教師の頭の中には、殺人だけが刑事犯とでも思っているのだろうか?

少なくとも学校内でも、刑事犯の隠匿は罪になるということにコンセンサスを得られるようになる日を心待ちに望みたい