８６年と９４年のいじめにまつわる自殺報道が多かったかどうかについて客観的事実がないから、私の言うことがインチキだというメッセージを受けた
確かに私には、そのような数字のデータはない
８６年のＳ君事件は、今でも葬式ごっこという言葉が覚えられているくらいの報道の頻度だった
９４年のＯ君事件については、９４年の１１月くらいの事件だったので、９５年になっても報道がやまなかった記憶がある。そのくらい壮絶な恐喝があった。そして、小中学生の自殺は９４年にとどまらず、９５年も多かったが、９６年になると９３年の水準まで戻った
こんなことは自殺の専門家では常識的なことだが、正確なデータがないから言うなというのなら、そういうデータを得る手段のない素人は、ブログなどで書くことができない
そして、報道時間のデータを本当はもっているはずのテレビ局は、絶対にその事実を明らかにしない。情報の非対称を理由にしての言論弾圧は許されるべきでない
逆に８６年、９４年、９５年に中学生の自殺報道が、前後の年より少なかったとか、同程度だという証拠をもっている人が誰かいたら教えてほしい。おそらく誰もいないだろう
そういうテレビ局の味方のような人間は、私のブログを二度を読まないでほしい。テレビ局の流した「正確な」データでもみて喜んでいればいい
私は自分の信者や支持者を増やすためにブログを書いているわけではない
別の角度からの視点を提供しているだけだ
さて、熊本県のダムについて情報を下さった方がいる
そのメッセージの主によると、治水にはほとんど役立たなかったようだということだ
これはこれで非常にありがたい情報なのだが、私が知りたかったのは、治水目的のダムでなく、発電目的のダムが、原発を止めて以来、水位を高めに設定してある（そのほうが発電量が多くなる）ので、大雨などがきたときに、水害が生じやすいという話を聞いたことがある（昨年は和歌山でそのために死者がでたそうだ）ので、熊本でもそういう状況がないかということだ
ご親切には感謝するが、引き続き、知っている方がいらっしゃればご教示いただきたい
さて、今映画のキャンペーンとトライの医学部受験のキャンペーンのために大阪に泊まっているが、阪急インターナショナルホテルで朝食を食べた
これがなかなかいい
大阪ではリッツ・カールトンでさえ、朝食はビュッフェ（もちろん、アメリカンブレークファストも選べたと思うが）なのだが、ここはちゃんと席で食べれて騒がしくない
量も適当でよかった
ビバリーヒルズやニューヨークの高級ホテルではビュッフェということはあまりないので違和感を感じていたが、ここは合格だ
さて、今の大津の事件について、話を聞けば聞くほど、これをいじめと呼んでいいのかと思ってしまう
傷害事件（虫を食べさせておなかを壊しても立派な障害だ）もあったようだが、少なくとも強要、そして新たに少年の部屋に勝手に入って、財布がなくなったのなら、住居不法侵入と窃盗事件もあったようだ
警察が学校に入るのはまずいというわけのわからない建前（テレビのコメンテーターは、本来好ましくないという言い方をしていたが、私は子どもに対する法律教育という意味でも、むしろ好ましいことだと考える。外国では、比較的当たり前に警察が学校に入るようだ）のせいで、学校が無法地帯になっていたのなら、それこそが是正されるべきことなのではないか？
昔、テレビ番組に出ていたころ、高校生のいじめ被害者と称する少女は、集団レイプをいじめといっていた。こんなものは輪姦や強姦という犯罪であって、断じて「いじめ」というレベルの学校の事件ではない
いじめというものは、軽いからかいや仲間外れから、この手の事件まで入る。殺人事件までいじめというのだろうか（今回の事件が自殺でなしに、つき落としだったという情報をくれた人がいるが真偽のほどはわからない）？
ただ、私が一番問題にしたいのは、この事件について、警察が取り合わなかったことだ
レイプ被害にあう、自宅に変な人間が入ってくる、しつこいストーカーがつきまとう、暴力団に脅される、こういうことがしつこく続いて、警察に被害届を出して、相手にされなかったとき、どこに助けを求めればいいのか？
こういうときに、その被害者が自殺した場合、もちろん、レイプ犯やストーカーや暴力団は悪いが、自殺の決定的な要因は、むしろ警察の対応だろう。生きていたいから、切望していないから警察に助けを求めたのに、それが閉ざされたら絶望したり、生きていくのが怖くなったとすれば、自殺のリスクは当然高まる
今回、市長がこてんぱんにやられているが、滋賀県警の責任は重いし、警察官僚を本部長にして、自分が責任をとらない、原発反対のときだけ勇ましい、クズ県知事が当然断罪されるべきだ
それ以上に、今回の事件を「いじめ自殺」と呼ぶことは、ことの本質をゆがめるだけでなく、いじめられたら自殺するのが自然なことというメッセージを送ることで、連鎖自殺を誘発する
いじめも関与する、警察怠慢が重大な要因となった自殺という風に用語を正確に伝えるべきだろう（それだって、自殺報道が増えれば、やはり自殺を誘発するのだが）
わけのわからない交通整理で渋滞を増やして、地球環境を破壊し、犯罪の検挙率はわずか２０％、世界でも例のない形で、常時開催、成年はフリーアクセスのギャンブルを許し（これはギャンブル依存症を誘発する）、捜査の可視化を拒み、先進国では例のない代用監獄を続ける、その上、市民の被害相談を無視する、こんなレベルの低い警察に、税金を払う価値があるのか？
いちばん、民営化すべき（実際、民間が駐車違反を取り締まると、有力者に対するお目こぼしがなくなって、はるかに道路がスムーズになった――ただし、運輸業者に気の毒な点が多いのは問題だが）なのは、警察組織なのではないかと、私には思えてならない
少なくとも、民営化したほうが、非合法黙認も減るだろうし、住民へのサービス対応もずっとよくなるのは間違えなさそうだ
確かに私には、そのような数字のデータはない
８６年のＳ君事件は、今でも葬式ごっこという言葉が覚えられているくらいの報道の頻度だった
９４年のＯ君事件については、９４年の１１月くらいの事件だったので、９５年になっても報道がやまなかった記憶がある。そのくらい壮絶な恐喝があった。そして、小中学生の自殺は９４年にとどまらず、９５年も多かったが、９６年になると９３年の水準まで戻った
こんなことは自殺の専門家では常識的なことだが、正確なデータがないから言うなというのなら、そういうデータを得る手段のない素人は、ブログなどで書くことができない
そして、報道時間のデータを本当はもっているはずのテレビ局は、絶対にその事実を明らかにしない。情報の非対称を理由にしての言論弾圧は許されるべきでない
逆に８６年、９４年、９５年に中学生の自殺報道が、前後の年より少なかったとか、同程度だという証拠をもっている人が誰かいたら教えてほしい。おそらく誰もいないだろう
そういうテレビ局の味方のような人間は、私のブログを二度を読まないでほしい。テレビ局の流した「正確な」データでもみて喜んでいればいい
私は自分の信者や支持者を増やすためにブログを書いているわけではない
別の角度からの視点を提供しているだけだ
さて、熊本県のダムについて情報を下さった方がいる
そのメッセージの主によると、治水にはほとんど役立たなかったようだということだ
これはこれで非常にありがたい情報なのだが、私が知りたかったのは、治水目的のダムでなく、発電目的のダムが、原発を止めて以来、水位を高めに設定してある（そのほうが発電量が多くなる）ので、大雨などがきたときに、水害が生じやすいという話を聞いたことがある（昨年は和歌山でそのために死者がでたそうだ）ので、熊本でもそういう状況がないかということだ
ご親切には感謝するが、引き続き、知っている方がいらっしゃればご教示いただきたい
さて、今映画のキャンペーンとトライの医学部受験のキャンペーンのために大阪に泊まっているが、阪急インターナショナルホテルで朝食を食べた
これがなかなかいい
大阪ではリッツ・カールトンでさえ、朝食はビュッフェ（もちろん、アメリカンブレークファストも選べたと思うが）なのだが、ここはちゃんと席で食べれて騒がしくない
量も適当でよかった
ビバリーヒルズやニューヨークの高級ホテルではビュッフェということはあまりないので違和感を感じていたが、ここは合格だ
さて、今の大津の事件について、話を聞けば聞くほど、これをいじめと呼んでいいのかと思ってしまう
傷害事件（虫を食べさせておなかを壊しても立派な障害だ）もあったようだが、少なくとも強要、そして新たに少年の部屋に勝手に入って、財布がなくなったのなら、住居不法侵入と窃盗事件もあったようだ
警察が学校に入るのはまずいというわけのわからない建前（テレビのコメンテーターは、本来好ましくないという言い方をしていたが、私は子どもに対する法律教育という意味でも、むしろ好ましいことだと考える。外国では、比較的当たり前に警察が学校に入るようだ）のせいで、学校が無法地帯になっていたのなら、それこそが是正されるべきことなのではないか？
昔、テレビ番組に出ていたころ、高校生のいじめ被害者と称する少女は、集団レイプをいじめといっていた。こんなものは輪姦や強姦という犯罪であって、断じて「いじめ」というレベルの学校の事件ではない
いじめというものは、軽いからかいや仲間外れから、この手の事件まで入る。殺人事件までいじめというのだろうか（今回の事件が自殺でなしに、つき落としだったという情報をくれた人がいるが真偽のほどはわからない）？
ただ、私が一番問題にしたいのは、この事件について、警察が取り合わなかったことだ
レイプ被害にあう、自宅に変な人間が入ってくる、しつこいストーカーがつきまとう、暴力団に脅される、こういうことがしつこく続いて、警察に被害届を出して、相手にされなかったとき、どこに助けを求めればいいのか？
こういうときに、その被害者が自殺した場合、もちろん、レイプ犯やストーカーや暴力団は悪いが、自殺の決定的な要因は、むしろ警察の対応だろう。生きていたいから、切望していないから警察に助けを求めたのに、それが閉ざされたら絶望したり、生きていくのが怖くなったとすれば、自殺のリスクは当然高まる
今回、市長がこてんぱんにやられているが、滋賀県警の責任は重いし、警察官僚を本部長にして、自分が責任をとらない、原発反対のときだけ勇ましい、クズ県知事が当然断罪されるべきだ
それ以上に、今回の事件を「いじめ自殺」と呼ぶことは、ことの本質をゆがめるだけでなく、いじめられたら自殺するのが自然なことというメッセージを送ることで、連鎖自殺を誘発する
いじめも関与する、警察怠慢が重大な要因となった自殺という風に用語を正確に伝えるべきだろう（それだって、自殺報道が増えれば、やはり自殺を誘発するのだが）
わけのわからない交通整理で渋滞を増やして、地球環境を破壊し、犯罪の検挙率はわずか２０％、世界でも例のない形で、常時開催、成年はフリーアクセスのギャンブルを許し（これはギャンブル依存症を誘発する）、捜査の可視化を拒み、先進国では例のない代用監獄を続ける、その上、市民の被害相談を無視する、こんなレベルの低い警察に、税金を払う価値があるのか？
いちばん、民営化すべき（実際、民間が駐車違反を取り締まると、有力者に対するお目こぼしがなくなって、はるかに道路がスムーズになった――ただし、運輸業者に気の毒な点が多いのは問題だが）なのは、警察組織なのではないかと、私には思えてならない
少なくとも、民営化したほうが、非合法黙認も減るだろうし、住民へのサービス対応もずっとよくなるのは間違えなさそうだ