どうも離婚したと思しき方からメッセージをいただいた

大変悩んでいるそうだが、どういうお悩みかがもう一つわからない

必ず、それに対してこのブログで回答できるかわからないが、よろしければ具体的に教えてほしい

私のブログが精神衛生によかったというメッセージには素直に喜びたい

B型肝炎問題については言いたいことはないわけでもないが、機会があれば意見を言わせていただく

そのほか何人かの方からメッセージをいただいたが、私が気になるメッセージを二つ

いつも鋭いご意見を下さる農家の次男の方からの情報

「今回、和歌山の水害に関し、被災地でちょっと疑惑になっていることがあります。それは、大手メディアが報道しない日高川流域の被害についてのものです。この地域の水害は、もちろん台風による降雨が原因ですが、それと連動し、上流にある椿山(つばやま)ダムの過剰放流によるものが主たる原因というものです。昭和28年の7.18水害を繰り返さないために治水対策として作られたダムなので、通常、降雨量の多い夏期は貯水量を少なくします。これが、今年に限っては、満水近くになっていたといことが問題となっています。その原因を作ったのが関西電力による電力不足対策(元をたどれば、原発を十分に稼動できないことによる)です。

放射能の危険性がよくわからない中、原発の稼働率を下げ、結果として水力や火力に頼り、今回のような惨事を引き起こした。これが事実だとすれば、大手メディアにとっては、不都合な真実ですよね。もっとも地元の議員さんたちは、必死でダムがなければもっと被害が出ていたと訴えていますが・・・。」
(引用終わり)

おそらく、これが不都合な真実なのだろう

原発を稼働させないことでどれだけの人の命が救われるかどうかわからない

少なくとも、原発は危険だが、火力や水力が安全とは言い切れない

地震が起こった時に膨大な量の原油を燃やしている火力発電所だって、古いものだと大勢死ぬような大爆発だって起こるだろう

より安全で自然にいいと思われている水力発電は、昔から指摘されているように自然破壊につながりかねないし、自然な水の流れを変えてしまう

台風などのことを考えたら、そのほうがはるかに多くの人命を奪う(今回の人的被害は日高川町だけで死者3、行方不明1とのことである)

まさに私が放射能だけが体に悪いのではなく、こういう際こそ、相対的に考えないといけないという話のいい例だ

人々に情報を与え、冷静な比較ができるように仕向けるのがマスコミの仕事のはずだが、今は煽る方が本職になっている

それ以上に、こういう情報を与えてくれるメッセージは本当に嬉しい

もう一つ、ありそうだが、教えてもらってはっとした情報

とある医学生の保護者の方からのメッセージで某大学の地域枠推薦に関する疑惑であるが、その人から削除しないと死ぬとかかれたので、削除した。文章がつながらないのはそのためだ。

その大学の教員たちがそれだけ怖いのだろう

その人にでなく、その大学に物凄い怒りを感じている

ただ、今回はともかくとして、今後は、公開するなというメッセージ以外は、私に送ってきたメッセージはこのブログで引用することはあるし、削除には、原則的に応じない(むしろガセネタとわかって、別の人からの指摘があった場合は、そうするかもしれないが)ことをご了承してメッセージを送ってほしい

(ここに削除された文章が入る)

これが事実とすれば許されることではない

文部科学省がきちんろ調査するべきではないのか?こんなことをやめないと国立大学法人への補助金を打ち切るなど

私が民主党の文部科学大臣なら、その県のスキャンダルにして自民党系の県知事(この人が絡んでいるとは思えないし、人格者であることを付記する)を追い落としする材料に使うだろうが、そういう政略はないだろう

で、何のためにこのメッセージを取り上げたか(結局削除したが)というと、よその医学部でも似たようなことがないかを知りたかったからだ

地域推薦枠なら、それをきちんと定員を決めて入試を行えばいいのだが、面倒くさいのと、一般入試と同じ問題でやって、点差が開きすぎるのがばれるのを恐れて、おそらく高校からの推薦状を丸のみにして入学のセレクションを行っている可能性がある

こういうことも日本のマスコミは書かない

格差社会では、マスコミは勝ち組の味方でしかない(もちろん、勝ち組でも東電や紳助のように負けた途端にぼろくそに書かれることになるが)

マスコミは受験で合否を決める平等なセレクションだと自分の子どもの入試に不利なので、自分たちが圧力をかけやすいように推薦入試やAO入試を応援し続けてきた。今は、地域の医者不足を理由に、受験システムが首都圏や京阪神の子どもに有利なので、地域枠を作れと主張したわけだが、こういう結果をみてどちらが平等と思うのだろう

私は、少なくとも勝ち組に対する「不都合な真実」は発信し続けるつもりだ

ということでよその医学部の情報(医学生がけっこう読んでいると信じている)をお待ちしている