メンタルを強くするにはどうしたらいいかという質問がきた

一言で答えられないが、どんな状況でも、絶対にダメとか、絶対にうまくいくとは限らないといろいろな可能性を考えることを勧める

私を批判する人も、自分が絶対正しくて、私が絶対に間違っているというような考え方をする人間はメンタルに弱いと思う

和田はこんな風にいうけど、こういう可能性も考えられないのかという人は強い

もちろん、これも仮説だが

ただ、すべてが仮説でやってみなければわからないと思えば、少しは精神的に余裕ができるだろう

さて、本日、読売新聞を見ていたら、ビデ倫でモザイクの審査をゆるくした元部長が有罪になったという記事がでていた

この裁判官はどれだけ時代錯誤なのだろう?

PCリテラシーのある人はいくらでもネットで無修正の動画を手に入れられる時代にという意味だ

これは二つの意味で大きな問題がある

一つは、さかりのついた若い世代がいくらでも無修正が手に入るので、性犯罪の抑止力にはあまり効果がないということだ。逆に言うと、中高年やそれ以上の高齢者は老化予防のために、性ホルモンをたもつために、ポルノグラフィーは有効な可能性が高いし、あまり害がないのに、それを邪魔している

多くの初老や高齢の人間が性的に若返ることができなければ(もちろん、お金のある裁判官や彼らがやめてからの弁護士や政治家や格差社会の勝ち組は愛人をもつのだろうが)、それだけ沈滞した社会になるし、また高齢者の消費も落ち込むし、何より高齢者の要介護率が高まる。性的にアクティブでも長生きするわけではないし、そうでない人間が早死にするわけではないが、元気さは違う。つまり、このアホ裁判官は医療費の無駄を招きかねない

二つ目は、財政の話をしたついでだが、こういう日本の無修正を配信するポルノ業者は日本人なのに、アメリカに拠点をもち、クレジットカード決済だから収入も把握されて、アメリカに税金を納める。アホ裁判官やアホ政治家のために、日本に入るべき税金がアメリカに入る。いっぽうで、日本の規制が厳しいので、PCリテラシーのない中高年以上の人は、通信販売や新大阪のマンションなどで買うのだろうが、おそらくは暴力団の資金源になる

まじめなビデオ業者をつぶして、外国に逃げた非国民企業や、暴力団を儲けさせるのは、建前主義の日本の政治家と警察と裁判官のやりそうなことだ

私も男性更年期を迎えた男性の一人として、ポルノ弾圧には反対する

解禁する代わりに若い人のアクセスを禁じるほうを徹底すべきだ

と思っていたら、ネットのニュースで81歳のじいさんが、13歳未満の少女に英語を教えると称して、性犯罪を繰り返していたらしい

求刑より重い懲役18年にしたらしい。こんな奴は一生出てくるなということだろう。

私も、こんなクズ男には罪を重くして当然だと思う

少年で性犯罪を犯した奴が5年やそこらで出てきたら、またやる確率は異様に高い

50年くらいぶちこんでおける法律を作るか、ペニスカットの刑を作るべきだ

エロビデオをみるお爺さんには優しく、性犯罪者には厳しくは当然のことだ

痴漢冤罪の否認事件(否認事件は原則執行猶予がつかない)より、初犯のレイプ犯のほうが罪が軽い(少なくても執行猶予がつくという点で)という変な国では、性的なものは何でもいっしょくただ

犯罪者と、外国では当然の権利である青年ポルノの観賞を同列にするアホ裁判官をやめさせて、こういう事件こそ、裁判員の常識を問うてみてはどうなのか?