東北の心のケア

本日もGoogleがＣＩＡからの情報を流しているという伝聞をもとに、わざわざＣＩＡにコンタクトを取った人から自動返信の情報までをいただいた

どう利用していいのかわからないが、情報については、基本的にどんなものでも歓迎だ

本日は仙台で講演会のあと、知り合いが店を開くというのでオープニングのパーティ

心のケアは重要な問題だが、東北地方の場合、大学の精神科がみんな生物学的精神医学に牛耳られているので、できる人が少ないことが問題視されている。

トラウマの心のケアは、残念ながら今の医学では、薬だけで治せない（薬も必要だが）

ただ、今回も石巻にいったときと同じく高校生くらいの参加者が少ないのに少しがっかりする

確かに震災で打ちひしがれているのはよくわかるが、やはり自助努力も大切だ

医療の重要性がわかったなら、その職につきたいという人がもっと増えてほしい

懇親会に来ていた学校の先生が、「東北の人は教育にお金をかけないんです」と嘆いていたが、本音なのだろうなとつい感じてしまう。

東北の再建というと、人材の再建だし、教育にこそお金をかけるべきだと思うが、おそらく民主党であってもハコモノになるのだろう

それにしても、民主党は、どうしていつもいつも文部科学大臣の人事を軽視するのだろう

パーティに行ったら、私の顔が、野田新首相に似ていると言われてショックを受ける

老化も進み、太り気味で、だんだん醜くなってきたのは自覚しているが、それでも「え」と声が出なかった

そして、ちょっと落ち込んだ（おそらく向こうは私のことなど知らないだろうが、私に似ていると言われたら同じようにむっとするのだろうが）

老いるというのは、私自身も、心のケアが必要なことなのだと下らないことで痛感した