個人輸入への規制が強化される情報を教えていただいた。

私のクリニックのサプリは原則すべて個人輸入なので先行きが心配だ

日本のダメ医者を救い、競争から自由にしてやるためには厚生労働省はなんでもするから怖い

テレビというのは、いい加減かつ、取材力のないメディアだとつくづく思う

今回の紳助の引退にしても、本当はもっとほかに理由があるだろうと誰もが思っているはずなのに、誰ひとりとして言わない

明日のFRIDAYに出るらしいが、いろいろと埃が出るだろうし、いったん、やめた人にはマスコミも厳しいだろう

しかし、今は知らないふりだ。一方、週刊誌は目の色を変えて調べている

取材をろくにしないテレビ局のほうが、一生懸命取材をする週刊誌よりはるかに金を持っているという事実が哀しい

さて、カダフィ政権が倒れたそうだ

3.11以降リビア情勢がほとんど報じられなかったことは、私の『精神科医が診た「外交敗戦」でも問題にしたことだ

ただ、こういうことがあると、必ず、共産主義だからダメという話になる

共産主義の国でも倒れた国というのは、ほとんど独裁がひどく、その上に、指導層と一般大衆に大きな貧富の差があったり、国のトップが大金持ちだったりする

リビアの場合は、昔は、カダフィは肩書きは大佐のままだし、テントのような家に住む姿が伝えられた

いつの間にか、変貌して、一族のリッチな生活が問題になっている

中国を含めて腐敗しない共産主義国は私も知らないが、腐敗する前に潰れた話は聞かない

実際、共産主義の国のほうが格差に怒りをもって立ち向かうだけましだ

資本主義の国では、負け組は努力不足だとされ、貧乏人が権利を求めると「ここは資本主義の国だぞ、それともお前は共産主義者か」と金持ちやマスコミに脅される(私なら「お前は共産主義か」と聞かれたら、「少なくとも貧富の差は嫌だ」と答えるだろう)

共産主義は言論の自由がないことになっているが、大衆レベルでは好きなことがいえるから、こうやって政権も倒れる

資本主義の国では、スポンサーの気にいらないことはマスコミに出ない

建前が民主主義で、一人一票もっているはずなのに、金持ちが富を独占していても、それが不利になる政権ができないようにするためには、洗脳装置が必要なのだ

テレビがその道具ということは、いつになったら一般大衆が気づくのだろうか?
ない

実際、共産主義の国のほうが格差に怒りをもって立ち向かうだけましだ

資本主義の国では、負け組は努力不足だとされ、貧乏人が権利を求めると「ここは資本主義の国だぞ、それともお前は共産主義者か」と金持ちやマスコミに脅される

共産主義は言論の自由がないことになっているが、大衆レベルでは好きなことがいえるから、こうやって政権も倒れる

資本主義の国では、スポンサーの気にいらないことはマスコミに出ない

建前が民主主義で、一人一票もっているはずなのに、金持ちが富を独占していても、それが不利になる政権ができないようにするためには、洗脳装置が必要なのだ

テレビがその道具ということは、いつになったら一般大衆が気づくのだろうか?