先ほどは下らないブログで申し訳ない

ただ、知り合いが増えるとガセも含めていろいろな情報が入ってくるのは確かだ

北朝鮮通と称する人たちが誰ひとりとして、金正日の後継者をあてられなかったが、その料理人が予見していた。きちんと情報をとれば、まったく予期できなかったことではない。

日本のジャーナリストには、情報通と称して、話を作るやつもいる。原発の危険性話にもそういう話が多い

だからこちらも情報を幅広く採りたいのだ。

そのためにいろいろな人と付き合っている。そうしないと文筆業ではやっていけない

そういう点では、「暴力団関係者」とつきあったというだけで引退することになった島田某なる芸能人は気の毒とは言える

私は残念ながらつきあいはないが、実は「ヤクザの心理学」という映画を作らないかという話があって、本当にヤクザの人から話を聞きたいと思ってたくらいだから

ただ、恐らくはこのタレント氏については、もっといろいろな話が出てくるはずだ(私の情報網では)。

私自身は、昔にテレビに出た時の印象や、いろいろと伝え聞く話から、このタレント氏は芸能界でもっとも嫌いな人の一人である

ただ、いっぽうで、ものすごく気の弱いところのある人のようだ。前に暴力事件で謹慎中に相当なうつ状態になったらしい

勝手な予想だが、今後のメンタルヘルスは心配ではある。私のところなどに来るはずはないが、模試お役に立てるなら立ちたいくらいだ

さて、昨日、日本の安物化の話をした

その後段が抜けていた

今さら難しいかもしれないが、日本の製造業だけでなく、サービス業、観光業などに必要なのは、日本ブランドの復活である

要するに円高に耐えるには、高くても売れるモノ、売れるサービスをするしかない

ユーロが170円もした時代に、パリのリッツは当たり前の部屋で700ユーロもした。それでも予約がとれないくらいの人気だった

エルメスもヴィトンもユーロの値段に関係なしに売れる

メルセデスはユーロがいくら安くなっても、ほとんど値下げをしていない

もちろん、日本は「君が代」や「日の丸」ができてからが日本だと思うくらい、過去をすて、伝統を捨てる国だから(国歌や国旗に頼る必要がないのが日本の伝統だ。外国と戦争ばかりやっている国や、そうでないとアイデンティティが保てない多民族国家とは違うのだ)、ブランドでなく、性能で勝負するしかないという考えもある

でも、最近までは中国人やインド人は日本製品に憧れていた

憧れられることで、伝統はなくても十分ブランドになる。日本人だって昔はアメ車に憧れていた

しかし、中国の最大の輸出相手国は、日本からEUに移った

日本の経営者が目ざめて、高くても売れるものを作ろうとするのはいつの日なのだろうか?

もちろん、簡単に機械で作れるものは高くても売れるものにはならない

熟練労働者にどれだけ金を払うかで決まるのだが、強欲で自分の首をしめる日本のバカ経営者にブランドを作れと言っても一生無理だろう