暑い

本日は大学で講義だったが、講義のない時間に部屋にいるだけで汗だくになってしまう

ゼミも講義もスーパーヴィジョンも暑い

要するに、節電のための冷房を相当緩めているのだが、贅沢言うなと言われそうだが、暑いものは暑い

原発のある町の首長に土下座すれば稼働してくれるのなら土下座したい気分だった

要するに仕事の疲れが全然違うのである

福井の西川とかいう知事ががんとして原発の再稼働を認めないという

しかし、福井もフェーン現象などが起こり、夏は暑い地域だ

何度も問題にするが、福島のようなところでさえ、原発の被害による死者やがんや奇形などは確率的な問題で、おそらく99%の人はなんともないだろう。実際、広島で被爆して耳が吹っ飛んだような人でさえ、がんにもならず90近くまで生きた人がいる。広島県や広島市の平均寿命が短いという話も聞かない

ただ、がんになったり(もちろん日本人の3人に一人はがんで死ぬし、将来はそれが二人に一人になるから、よそと比べてがんが多いかどうかで話をしないと意味はない)、奇形が生じることはあるだろう。ただ、それはおそらく100人に一人くらいのレベルのはずだ。

ましてや、原発事故がまだ起きていない福井の場合は、それがらみの死者など、少なくとも本年度は一人も出ないはずだ。

ただ、無理な節電をすると熱射病は出るし、高齢者の場合は、脱水などが起こりやすい

福井県で、7,8,9月あたりの高齢者の死者数を前年比で調べてみればいい

おそらく100人増ではきかないだろう

そういう意味では西川氏は人殺しといえる

年寄りの死者が増えたほうが医療財政も楽になるし、どうせ死ぬ人間なのだというのなら堂々と言えばいい

若い人の確率的な死亡を減らすために高齢者には犠牲になってもらうと。年寄りは死んだほうが県のmためだと

それも言えない癖にいいかっこをするなと言いたい

言えるのなら西川氏の姿勢を評価したい

原発を批判するのは簡単だが、これまで恩恵に浴していたことに感謝の念がなさすぎる

今も原発事故をなんとか終息させるために徹夜で頑張っている作業員がいる

しかし、原発のために避難している住民には同情しても、その何百倍も被爆している人への同情はない

そして、事故が終息すると彼らは失業する

これでいいのか?