家のAQUOSのレーザーディスク(テレビと一体化したもの)の調子が悪い

ディスクが古くなっているのかということで、新品に換えてもダメ、ヘッドクリーナーを買ってきてもダメというのが実情だ

おいおい修理にだすのだろうが、買って1年3カ月のことである

実は、延長保証をつけなかった

新居に引っ越すため、ポイントを最大限使いたかったからだが、これまでさんざんビデオデッキやDVDデッキを買ってきて、この15年以上、故障した記憶がない

それだけ日本製がいいと信頼してきたのだ

PCに関しては運が悪いのか、故障が多いので、延長保証をつけるようにした

世間では、SONYタイムというらしいが、1年ちょっとで補償期間が過ぎるとすぐに故障した

ハードディスクのREIDがまったくダメになっていた

あまりに修理代が高いので、ハードディスクを一つにしてREIDを止めて、まだ動いているが、ひどい話と思う

ただ、PCというのは、マイクロソフトができそこないのソフトを出し続けているので、故障はあまりに慣れっこになっているが、一般家電が簡単に故障するようになったことに唖然としている

いくらDVDがレーザーになったからといって、メカに根本的に大きな違いがあるとは思えない

これもコストカットのなせる技だろう

昔の日本製品は高いけど、性能がいいし、故障も少ないので信頼された

今は、値段を下げる代わりに(といっても、当時は46型のモニターをつけて30万円以上した)、品質は大幅に低下している

日本のバカ経営者たちが、競争力と言うと価格と信じ込んでいる間に、すでに中国も、最大の輸入相手国が日本からEUに代わっている

日本でも一社くらい、値段より品質で勝負しますという会社が出てこないのだろうか?

そうでないと、韓国に抜かれる日は意外に近そうだ