本日もON AIRされているが、NHKのドラマ10で『下流の宴』というドラマがやっている

言わずと知れた林真理子先生の原作だが、中園ミホさんが脚本化する際に、多少恋愛の要素をつけるという意味と、別のキャラクターを立てたいということだろう、原作と比べ物にならないほど、主人公珠緒の受験指導者にあたるカリスマ講師、島田直樹の出番も多く、キャラクターを引き立たせている。

で、この島田氏のいうことが私と似ているということがあって、私がモデルですか、とときどき聞かれる。

それは、林先生や中園さんがどう思っているかということで私は知らない

ただ、島田のキャラクター作りにあたって、多少の取材を受けたのは事実だ

今後、原作では通信教育を珠緒が受けることになっているが、テレビでは、どうも島田の直接指導のようだ。

で、これも私どもがやっている緑鐡受験指導ゼミナールがモデルかどうかはわからない

ただ、林先生と担当編集者がダミーで何回か緑鐡の通信をうけた。毎日新聞社の担当編集者はことのほか熱心で、自分で何回か受講している

で、本日のON AIRを見ると、私どもの緑鐡受験指導ゼミナールや和田塾緑鐡舎の入るRTビルが使われているではないか?

そして、我らがエース講師の秋田講師も授業をやるという設定でセリフの多いエキストラをやっている。

実は、このNHKのディレクターがリアリティにやたらにこだわる人だったようだ

たしかに、おとぎ話のような話こそ、リアリティは大切だ。これは、私の『受験のシンデレラ』でも大切にした部分だ。

ということで、この作品の受験勉強部門は、我々が全面協力した

並大抵のドラマと違って受験技術のリアリティには自信がある(どの程度、使われたのかはわからないが)

だから、今後はかなり面白くなると期待したい

そして、この受験システムに興味をもたれた方は、通信教育でよければ緑鐡受験指導ゼミナールを、受験計画+直接指導が希望なら私が今年から家庭教師のトライとくんでやっている、医学部受験コースを利用してほしい

島田が確実に受からせると言いすぎるところはあるが、言っていることはおおむねあてになると信じてほしい。この授業料の投資を損だとは決して思わせないように努力したいし、実際は授業料以上のものが得られると信じている。