年齢を感じる日

本日は、寒かった。

子供が風邪をひいていて、それがうつったのか余計に寒い。

節電癖と言っていいのだろうが、なんとなくこの時期に暖房をつけるのが悪い気がして、よけいに寒く感じてしまう。

ところが朝から打ち合わせが重なり、頼まれていた仕事がたまっていく。

うつ病の人の気持ちがなんとなくわかる

頑張らなければいけないのがわかっているのに、がんばれないというのは余計につらい。

被災者にいらないことを言ってはいけないのもよくわかる

あと、感じたのは、自分が歳であることだ。

日曜日はいわきに行ってきたことを報告したが、翌朝は早く起きて、鳥取。

火曜日は朝一番の飛行機で鳥取から川崎にいって外来診療、往診、カウンセリング

その夜は帰ってきてから一本の打ち合わせと本の口述筆記（これは一回3時間かかる）

水曜日は、朝から国土交通省の新任の官僚相手に講演

その後、有料老人ホームにいってカウンセリングとケースカンファレンス

そしてその夜がエンジン０１のチャリティバザー

木曜日は、午前中、税関にいって薬を採りに行った後（またうちのクリニックのサプリがひっかかってしまった）、大学で、会議やカンファレンスや講義をした後、エンジン０１の教育委員会。

そして、昨日は午前中取材一本のあと読売新聞の対談。午後も打ち合わせのあと、産経新聞の担当の人との食事会。

もちろんあいている時間は原稿書きやゲラのチェック

ということでもっと忙しい人はいっぱいいるのかもしれないが、自分としては思い切り忙しかった

本日も原稿書きや取材、打ち合わせが続いたが、風邪をひいてしまった

無理が利かなくなったということなら、生き方を変えないといけない

あと1ヵ月半で51歳になるが、けっこう若いつもりだし、アンチエイジングもちゃんとやっているが、老化というものをもう一度考えさせられた。