ディープ大阪

本日は大坂のテレビ『アンカー』に出るが、それなりに好きなことを言わせてもらってうれしい。

ついでに以前から注目していた大阪文化人で、灘校の先輩の中で最も尊敬する故中島らも氏のパートナーとしても知られるわかぎえふさんとご一緒できて、幸せな時間を送る。

で、その後、大阪の大親友と飲むのだが、関西テレビのある天満という街を案内していただく。

なかなか、大阪の食通が集まるような面白い店が並び、あれも食べたい、これも食べたい気分になるが、最終的に玉一という韓国料理屋に入る。チヂミがなかなかおいしい。

しかし、本日の本丸は八尾蒲鉾なる蒲鉾居酒屋店である。

実は、最初からここに行こうという話になっていたのに、満杯で入れなかった。で、まず玉一で少しお腹を満たしてから、この店に入るという贅沢なコースである。

この店は、いろいろな具を選んで、それに自家製の蒲鉾を練り込んでもらい、それをすぐに焼いて食べると言うスタイルで、できあがりはさつま揚げのイメージだ。

で、ふぐの身と白子入りのを食べるがこれはおいしい。

蒲鉾なのにポン酢によくあう。

次に、卵入りのウッフ・ド・ロワイアルというのを取る。

これが予想外に香ばしくてうまい。かまぼこやさつま揚げのレベルを超える。

焼酎は魔王をとったが、これともよく合う。

その後は、比較的普通のバーでしめるわけだが、ちょっとディープな大阪グルメを堪能した気分だ。

東京と同じでない大阪が実においしい。ープな大阪グルメを堪能した気分だ。

東京と同じでない大阪が実においしい。