私が出たWEB番組のまとめが送ってきた。

http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1008/23/news066.html

興味があったら見ていただけると幸甚だが、実は、これでも公表しているように、私にとっては昼寝であれ、夕寝であれ、仕事の合間に眠るのが、非常に効率を上げるのに有効になっている。

ところが、本日は羽村にある有料老人ホームのコンサルテーションの日なのだが、昼寝ができなかった。ふだんは自動車の中で2,30分ほど昼寝をするのだが、たまたま電話が重なったのだ。

で、中央道の大渋滞(調布で16km)に引っかかって、へとへとになって家に帰ってきた。

しかし、一本締め切りに遅れている原稿があって、それを書き終わってからの食事。ちょっとワインを飲んだ。家飲みで気に入っている、ブルガリアのEniraというワインだ。

これはなかなかのすぐれもので、あけて2日もたっているのに、かなりしっかりとしたカベルネのベリーのような味わいが残る。あけてすぐに開くワインなのに、力もある。

私のようにお酒が弱く、ワインならハーフが限界の人間には、二日目の味も重要なのだが、それもクリアしている。

コストパフォーマンスも抜群だ。

で、何が言いたいかというと、ブログも書かずに夕寝をしていたら起きたらなんと12時半になっていた。それだけ疲れていたということだろう。

で、面白いメッセージがきた。

再受験で東大を目指しているが、学力はそれに追いついてきたそうだ。

勉強のやり方さえ身につけ、センター対応が若いころほど記憶に頼れないことをのけたら、東大の二次は社会人の再受験には向いた問題だ。頑張ってほしい。

でも、その年で受かっても将来がという話で、ご本人は国会議員になりたいという。

どんなルートが考えられるのだろうか?

一つの方法としては議員の秘書だろう。なんやかんや言って、賢い人間が議員の秘書になると、いろいろな人脈もできるし、マスコミ対応もできる。私の知り合いの政治記者が、若手の有名政治評論家の多くが、議員秘書出身だが、マスコミの試験をどうせ落ちたのだと思う、彼らの生き方は賢いと評していた(真偽のほどはわからないが)。

ただ、エリートでわざわざ議員秘書になる人は今は少ないので、また前回の衆議院の選挙のときの民主党や今回のみんなの党のように候補者が足りないと政党の職員や議員秘書が候補にしてもらえることが多いのでチャンスとは言える。

あとは、松下政経塾だろうが、これも確率はたかいが、実際は政経塾出身で国会議員になっているのは、現在38人、卒業生の数は242名で、すごい確率とはいえ、政治家になれないリスクもけっこう高い。ただ、マスコミ就職や経営者になるなど、出ている人間の落ちこぼれの少なさはさすがかもしれない。

創価学会の青年部に入るという手もあった。ただ、昔は東大卒とかが大事にされたようだが、最近の国会議員の候補がかなり創価大学卒が増えてきている。彼らの方針はわからないが、東大卒が得をするかどうかは私にはわからない。

法科大学院を出ないと実質なれなくなったので、お金がかかるが、いったん弁護士になってという手はある。これは落選中も収入が確保されるので、意外に賢いやり方だ。

ただ、昔ほど弁護士が儲からないし、政治家への早道でもなくなった。いかにコネを探してテレビに出られる弁護士になるかが勝負だろうが、そう簡単ではなさそうだ。

意外に面白いのは、政党の公募候補になることだろう。

そのためにも、マスコミに出るためにも、東大生とか、東大卒以外に、もう一つ何か光るものがほしい。女性なら美人であるだけで、かなりそれに近づけるのだが、男だと、そこがどの程度光っているかの勝負なのだろう。

まず合格して、その後は、WEBの世界だけでも目立つように発信を続けるくらいから始めてはどうだろうか?頑張ってほしい。