ブログの長さについて、ずいぶんメッセージをいただいたが、すべて長いほうがいいという。

もちろん、長いからいやと思って読むのをやめた人もいるだろうから、短くしたほうが新規読者の獲得にはつながるのかもしれないが、今の読者を大切にするというのなら、長いほうがいいということなのだろう。

朝青龍問題。さすがに一般市民への暴行事件はまずいだろう。傷害は親告罪と思っていたら、そうでない場合もあるようだ。

ただ、私が問題にしたいのは、その日も朝青龍は4時まで飲んでいたそうだし、これだけ品行に問題があるわけだが、日本人がまったく相手にならないということだ。4時まで飲んでいたのが、その日だけなのか、それが当たり前なのかはわからないが、場所中であったのは、確かだ。そんな力士に歯が立たないというのは、もちろん実力差といえばそれまでだが、何か方法が考えられないものか?

日本人の情けなさを嘆く人がいないのがちょっと悲しい。

鳥取では詐欺女性がやっと殺人でも逮捕されたらしいが、その女性がもっていた睡眠剤と、死んだ男性から検出された睡眠剤が同じだったという。

もちろん、相当疑わしいが証拠としては弱すぎる。

そのくらいありきたりの睡眠剤だからだ。

たとえば、今は睡眠剤はジェネリックが当たり前になっているが、有効成分以外も調べて、同じジェネリックだったところくらいまで詰めていくという知恵を働かせてほしい。

昼間は、おいしそうな鍋屋を紹介していたが、オーナーがかなりの勉強家のようだ。

私とて、受験勉強や学校での勉強だけが勉強だというつもりはない。

逆に言うと、受験勉強から逃げたいとか、学歴がないのなら、それだけ別の分野できちんと勉強をしないといけないのだと痛感した。

そのオーナーは見た感じ30代のように見えたが、このくらいまでが、子供が当たり前に勉強して(団塊ジュニアは、競争相手がとにかく多かった)、ゆとり教育も本格化していなかった。

日本人の劣等生だって外国の子供と比べれば優秀という世代だ。

こういう世代であれば、学力が低いといっても、字も読めるし、計算もできる。

それ以上に競争で人に勝ちたいという気持ちももっている。

これがなくなってきた、今の10代、20代は、韓国や中国の若者と比べると、朝青龍と日本の力士のようになっていないか老婆心ながら心配になる。