ブログサポーターについて調べてもらったが、アメブロが勝手に選んでいるとのことで、選ばれた人は不服かもしれないが納得していただけると幸いである。

占いの話をいろいろと教えていただける方もいるが、実際不勉強で何もわからない。ただ、基本的にいい話は信じる主義なので、今がいい時期だとすると非常にうれしい。

憲法論は、難しいが、私の考え方については、2年ほど前に出した『私の憲法改正論』に自分なりの意見を書いたつもりだ。まだアマゾンで変えるようだし、図書館でリクエストを出すことも可能なはずなので、一度目を通していただけるとうれしい。

さて、昨日は、私の尊敬し、敬愛する精神科の先輩たちとの飲み会。

10年近く続いているが、やはり時には、学者的な人、自分の同業の尊敬できる人と語り合いをもつのは、有益だといわざるを得ない。

そういうこともあって、私がとあるCSの番組で頼まれている、精神医学の教育をしっかりやっている医局や信用できる精神医学の教育者を紹介してもらおうと思って話を聴いたのだが、これまた、なかなかいい候補がいない。

彼らの一人は、ちゃんとした医学部の教授なのだが、それでも首をかしげられる。

もちろん、教えることの難しさも含めての話だが、これは、困ったことだ。

昔ながらの精神科医の有名な先生(これは何十年も前に引退しているような先生だが)の中には、うつ病は自殺をしないなどということを平気で言っていた先生もいたそうで、これにも驚く。

そのほか、草なぎ問題で、アルコール依存の恐ろしさをどのテレビ局も言わないなど、彼らの見識の低さも問題にしていたが、私のかねてからの主張である、テレビ局が痩せ型ばかり持ち上げるので、拒食症で年に100人も死んでいる話もまじめに語り合う。

一般的には拒食症は60年代のツィギーブームが契機ということになっているが、ビクトリア時代にもあったという話もびっくりする。そして、日本は江戸時代の浮世絵や美人画をみてもわかるように、欧米と比べるとやせた人間を美しいと見る伝統はあったようだ。

しかし、現実には、拒食症で若死にする人、重要臓器や子宮が育たず、大人になってから困ったり、子供が産めなかったりする人は確かにいる。

実際、痩せ型の人は太り気味の人より、6-7年も平均して早死にしている。

私が、厚生労働省は医療費削減や年金の削減のために、みんなにやせさせて早死にさせようとしているのではないかと問題提起をした際のレスポンスは、「彼らがそんなに頭がいいのなら苦労はしないのに」というものだった。