橋下知事が、知事会にかみついたそうだ。

各都道府県に5億円も分担を求めるが、何に使うか?そうでなくても立派な会館を建て替えるとか、地味局長のギャラが橋下知事より高いとか。

こんなに息もたえだえの財政でというのはまさに正論だ。

私は、日本の国連の安保理事会の常任理事国入りなども、景気のいいときならいざ知らず、金もないときになんで見栄を張るのかと思う。それになることで、よその国がいうことを聞いてくれるとか、自主外交ができるならいいが、結局、アメリカの票が2票になるだけだといわれている。

ついでに、昨日の文春の飲み会で怖いことを聞いた。

政府系の金融機関が潰れたり、旧大蔵省などをやめて、外資にいった連中の話。

私は東大卒は地頭がいいから、会社が潰れても、役所を裏切っても簡単に雇ってもらえる、だからちゃんと受験勉強をしたほうがいいという説得材料に使っていた。

しかし、実は外資がほしいのは、地頭より、情報のようで、コネや情報が使えなくなると、そういう人でも意外に使い捨てにされるらしい。

ただ、これが事実であるかどうかは確認しないといけないし、あまり受験生に知られたくない話なのは確かだ。

話は、変わるが、本日も忙しい一日。

羽村の老人ホーム勤務のあと、狛江のカツラ屋に行き、最後は、先週に引き続き、緑鐵の講師面接。

狛江のカツラ屋でかつら初体験をする。

確かに私はオデコが広いし、若いころからはげるといわれていたが、意外に持ちこたえている。

本日は、実は高知のエンジン01で実行委員長になったばかりに、ポスターに出る羽目になって(高知の人しか見れないのが幸いだが)、大会委員長の林真理子先生とポスターに写るはめになったのだ。

ところが、高知ということで、このポスターに出る人みんなが坂本竜馬とおりょうになる。

私が竜馬で、林先生がおりょうということだ。

で、ポスター用のカツラ選びに狛江の山田かつらに行ってきた。

これが私のカツラ初体験。

プロの床山さんとか、かつら師の人はすごくて、私の頭をみてすぐに選んでくれた。

家族には顔がデカイ、頭がデカイといわれ続けてきたが、そうでもないらしい。

時代劇のようにかつらをして、着物をきた私の姿のポスターが見たければ、高知に来てください

私以外のヴァージョンで、茂木健一郎と勝間和代とか、辰巳琢郎と倍賞千恵子とか、アリエヘーン組み合わせがあるのが面白いはずだ。