昨日、藤原紀香の離婚の話を書いたら、早速抗議が来た。

もちろん、私も話題作りが動機だったと書いたつもりはない。

もしラブラブの夫婦だったら、いくら話題を作りたいからといって離婚することはないだろう。せいぜい「離婚説」などを流して、それで話題を作れば十分だからだ。

ただ、普通の夫婦より、不仲になった際に、離婚に踏み切るのが早いし、離婚した場合の計算はしているだろうとは思う。昔のように離婚をするとイメージが大きく下がるのであれば、こんなに簡単に離婚しないだろうし、離婚をしたら多少マスコミに載るだろうと計算できれば、踏み切るのが早くなる。

ただ、確かに失礼な言説であったし、実際のところは夫婦しかわからない話を軽々に書いたことは悪いかもしれない。

さて、朝のテレビをみていたら、韓国の女優が性接待をさせられていたのを苦に自殺した話が報じられていた。

前にも書いたことがあるが、私は日本でも十分ありえると思っている。

そうでなければ、芸能プロダクションが、警察を動かしているとしか思えないようなことがあったり、脱税が相当悪質になるまでばれないのはおかしいからだ。

政治家には、小沢氏のように足のつく形で賄賂を贈るより、性接待のほうが有効かもしれない。小沢氏が心筋梗塞の後遺症でバイアグラがつかえないから、それを受けないことも十分考えられる(これは冗談も入っているが)。

昔は、テレビプロデューサーが歌番組をもつと豪邸がたつといわれた。

今は、そんなことをしたら、ちくられてクビになるし、逆にテレビ局から背任で訴えられたりもしている。

まともなサラリーマンならそんなことはしないだろうが、性接待なら受ける可能性はある。

売春が世界でいちばん古いビジネスのように、そして世界中で禁止できない商売であるように、性接待はなくなることはないのだろう。

ただ、韓国のように事務所に生接待部屋を作るのは、暴力団が堂々と事務所を出すのと似たり寄ったりかもしれないが(外国では非合法暴力組織はどこにあるのかはわからないようになっているのが普通だ)